Public Masterclass in Tokyo

19/5/2018(東京)
ピティナ・ピアノコンペティション課題曲の公開レッスンで14名の受講生にアドバイスをさせていただきました。短時間のレッスンで必要なことは、一瞬にして変わったと誰もが認識できる演奏に誘導してあげることです。そのために必要な論理と技術的展開を端的に示すことが肝要。一方で、職業的なメティエとして時間をかけて鍛え上げてほしいものも伝えてあげる必要があります。その両方を過不足なく提示してあげるのが私たちの仕事です。今回はピティナ市川ソレイユステーション(代表・福山奈々先生)の主催で、すばらしい楽器が並ぶピアノパッサージュを使わせていただきました。次回は6月23日(土)にティアラこうとうにて公開レッスン&リサイタルが予定されていますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 
 
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Workshop in Sakai, Osaka

18/5/2018(堺)
堺で開催していただきました〈バッハのいろは〉3回シリーズが終了。対位法をテーマとした今回の講座では、バッハのフーガ(それまでの伝統においてバッハの対位法は、厳格というよりはむしろ自由に属するものでした)を模倣したアレック・ローレイの小フーガを皮切りに、ニ短調が持つドイツ人の調性感、フーガ主題の独立性、展開に伴い描写されるものの「意味」について主に話しました。来月からのインヴェンション講座もすべてキャンセル待ち、そしてシンフォニア講座の受付開始は7月1日から電話対応とのことです。この季節になりますと、空調の設定が難しいですね。

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Benefit Concert (2 recitals) in Kobe

16/5/2018(神戸)
26歳の時から始めている東灘バプテスト教会でのチャリティーコンサートは14年目を迎えました。いつものように1日2プログラムのリサイタルで、ライト級の昼公演&スーパーヘビー級の夜公演。「ステージから離れたピアニストは、もはやピアニストではない」といったフランス・クリダ先生は、闘病しながら現役を全うされました。ジャン・ミコー先生は100歳に近づかれてなお、コンサートや指導を続けられています。偉大な師を目標に、心技体をますます鍛え抜きたい。身体はぐったりですが、毎年これを乗り越えるたび、演奏家としての実感を得ます。2公演とも満席を頂戴しまして、被災地のためのご支援に心より感謝申し上げます。

 
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Workshop in Fukuyama, Hiroshima

14/5/2018(福山)
福山にてイスファハーンの薔薇を想う。異国の日本で西洋音楽を行うこと・伝えることのやり甲斐と難しさの両面を感じながらも、母国語と原語のニュアンスの綾を織り交ぜつつ芸術の美しさに触れる喜びは、日本人だからこそ成し得ることです。今日はスガナミ楽器福山本店にて多くの方々と音楽の歴史を共有しました。

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Workshop in Matsuyama

11/5/2018(松山)
松山での講座は久しぶりですが、午前&午後の2部制による〈バッハのいろは〉に溢れんばかりの方々がお越しいただき、ありがとうございました。最近はバルトルト・クイケンの新刊に大変感動して、現代に生きる一人としてどのようにバロック音楽と向き合えばよいのか、歴史をどのように捉えていけばよいのか、演奏(解釈)に対する試行錯誤について、多くの気づきを得ました。楽譜の向こう側には限りない世界や思考が展開されています。そういったものを伝えていくことも、大事な仕事だと思っています。主催のピティナ伊予しおさいステーション(代表・荒木惠子先生)に感謝申し上げます。

 
 
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Piano Duo Recital with Aki Kuroda at Hamarikyu Asahi Hall, Tokyo

9/5/2018(東京)
コンサートで学ぶ「朝活コンサート」のシリーズ第1回で、世界中で活躍されている黒田亜樹さんと2台ピアノのリサイタルをさせていただきました。東京芸術劇場における『春の祭典』でデュオデビューして以来、デュオ名をアカクロにするかクロアカにするのかという議論は尽きませんが、お互いの色彩を尊重しながらの共演となりました。「魔笛」「木星」「第九」という朝から聴いていただくには超弩級のプログラムで、指揮をしながら必死のセカンドピアノでした。アンコールはクルターク編曲によるバッハのカンタータ(クロアキとの初連弾!)。主催の朝日新聞社と一般社団法人全日本ピアノ指導者協会、セミナーを務めて下さった浦久俊彦先生、司会の飯田有抄さん、そして朝早くからお越し下さった皆様に心より御礼申し上げます。
https://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2018/05/event1082.html

 
 
 
 
 
 
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Public Masterclass in Saitama

8/5/2018(さいたま)
昨年度から和幸楽器で公開レッスンをシリーズ開催していただいています。受験シーズンからコンクールシーズンへと移りましたが、私の仕事は「通るための指導」ではなくて、楽譜の行間に含まれる膨大な情報(解釈するための知識やメティエ)を伝えて、共に考えることです。小学1年生が弾く小さな舞曲でさえ、本来であれば繰り返しによって生じるオーナメントの問題(good senseとは何か?)を考えるすばらしい時間です。テーマは芸術の美。私がレッスンを通して大きな影響を受けてきた巨匠たちの遺産を、少しでも伝えていければ幸いです。

 
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Making a promotional video for my new album

7/5/2018(東京)
6月に新譜のリリースを予定していますが、昨日までに全曲収録が終わり、今日は都内スタジオにてPV撮影。まもなく情報解禁となります!

 
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La Folle Journée Tokyo - CELVIANO Grand Hybrid Mini Concert

5/5/2018(東京)
昨日に引き続き、東京芸術劇場のギャラリー1にてCELVIANO Grand Hybridミニコンサート。チェロのドミトリー・フェイギンさんとヴァイオリンの橋森ゆう希さんが加わり、ソロ→デュオ→トリオと編成が変わり、この楽器が持つ可能性と柔軟性を新しく提示できたように思います。橋森さんとのストラヴィンスキー『イタリア組曲』ではバロック様式が20世紀をはるかに飛び越えて今日ならではの熱狂的な仕上がり、フェイギンさんとのラフマニノフ『ヴォカリーズ』はロシアの大地を思わせる深い哀歌。トリオでのピアソラ『ブエノスアイレスの夏』はそれぞれのヴィルティオジティが奔放に絡み、凝縮された魂の熱さがどこまでも高まり、300人近い超満員の皆様に楽しんでいただきました。感謝!
http://music.casio.com/ja/products/digital_pianos/ghs/lfj2018/

 
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La Folle Journée Tokyo - CELVIANO Grand Hybrid Mini Concert

4/5/2018(東京)
池袋もラ・フォル・ジュルネ東京の会場エリアに入った今年、CASIOは東京芸術劇場のギャラリー1に展示ブースを設営して、CELVIANO Grand Hybridを使用したミニコンサートを開催しています。藤倉大さんの作曲によるLFJ有料公演のコンサート開始音がCELVIANO Grand HybridとCT-X5000の音で収録されたこともあり、その実演を交えたプログラム進行となっています。6月にリリースする新譜ではチェロ奏者のドミトリー・フェイギン氏にも加わっていただいたので、ラフマニノフ『ヴォカリーズ』とピアソラ『ル・グラン・タンゴ』を演奏。他、内蔵されている3種類の音色に合わせて、奔放な選曲で3ステージを楽しんでいただきました。
http://music.casio.com/ja/products/digital_pianos/ghs/lfj2018/

 
 
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LFJ 2018 Area Concert in Marunouchi, Tokyo

3/5/2018(東京)
ラ・フォル・ジュルネ東京の丸の内エリアコンサートでステージをいただくようになって早3年。今日はバロックの精神を受け継いだ近現代の作曲家によるプログラム(ヴィタリ、ストラヴィンスキー、モリコーネ、ピアソラ)で、橋森ゆう希さんの真骨頂を聴いていただきました。彼女がケルン音楽大学の最年少特待生で名匠ザハール・ブロンに師事していた18年前に遡りますが、南米コロンビアでリサイタルをして以来、本当に久しぶりのコンサートが叶いました。私の音楽の理想形がここにあると言っても差し支えないですが、それは言葉で伝えることがなかなかできない魂の慟哭そのもの。超満員の東京ビルTOKIAで何度もカーテンコールをいただき、皆様ありがとうございました。明日からは東京芸術劇場のブースに入ります。

 
 
 
 
 
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Workshop in Hiroshima

1/5/2018(広島)
バッハのいろは(全3回)→インヴェンション全曲(全3回)→シンフォニア全曲(全4回)とエスカレーター式に講座シリーズが進んでいきますが、広島でもようやくシンフォニアに入り、1小節1音単位で美的探求を進めています。かつてなかった濃密さだと思います。社長の肝煎りで、ブルグミュラーと同様にシンフォニア全曲もeラーニングでご視聴いただけるようになります(ただしダイジェスト版)。セミナーに来られる方々のギラギラ感は毎回半端ないので、広島ではカープ色を前面に出すように努めています。

 
 
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Workshop for PTNA Piano Competition & PTNA Piano Step in Takamatsu (Adviser & Talk-concert)

29-30/4/2018(高松)
昨年に引き続きピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナー(C~F級)で始まった高松での2日間。コンクールのためというよりは、音楽をよりディープに味わっていくための思考と技術の展開法。高松で聴講されている方々の食いつきは完全なる肉食系。セミナー会場から第1小ホールに移り、ピティナ・ピアノステップの高松春季地区(さぬき高松ステーション/ 代表・花崎桂子先生)でアドバイザーを務めさせていただきました。ローテーションなしで2度のトークコンサートは身体にこたえますが、重量級のプログラムは私自身の挑戦。終了後は肉食系メンバーと大きな肉を食べながら、歴史/小説や音楽の話で花が咲きました。

 
 
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Workshop for PTNA Piano Competition in Tochigi

28/4/2018(栃木)
課題曲が発表されて2か月が経ちますが、ピティナ・ピアノコンペティションの課題曲セミナーが続いています。今日は栃木市にて、前列を陣取った子供たちにも頷いてもらえるよう、一曲ずつ丁寧に進めました。まずは作品のタイトルが持つ言葉(原語)の意味や背景について解説して、演奏上の問題をクリアするための指使いや手首の使い方、アーティキュレーションやタッチ感について主に話しました。

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Workshop in Sakai, Osaka & Piano course at OCM

27/4/2018(豊中)
ヤマハ大阪なんば店と並行して、堺店でも同じ講座シリーズを続けていますが、本日を含めて上半期の開講日はすべてキャンセル待ちの状態で、下半期に開催いただくカワイ大阪での講座シリーズも満席御礼となりました。夕方からは本年度から特任准教授を務めることになった大阪音楽大学に初出校。特任職なので今のところ月1回の稼働ですが、子供の頃によく通った道をこれから何度も往復することを思うと、やはり感慨深いものがあります。

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Workshop for PTNA Piano Competition in Osaka & Masterclass for Hyogo-Sanda Piano Academy

26/4/2018(神戸)
長い一日でした。三木楽器開成館で毎年恒例となっているピティナ・ピアノコンペティションの近現代課題曲を全級解説した後、兵庫三田ピアノアカデミーのマスタークラス。無人の三田本町駅で電車を待つ時、ようやく一人になれるので、ひんやりとした空気と共に好きな時間です。関西一円のみならず、山陽、山陰、四国からも遠路はるばるお越し下さるので、気が引き締まります。

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Workshop in Yokohama & Masterclass in Osaka

25/4/2018(横浜)
昨日のヤマハ新潟店も密度の高い内容だったように思いますが、今日の横浜バスティン研究会主催の講座ではさらに濃密な話題に及びました。〈テクニックと表現力〉シリーズでは美学的な内容を好まれる方々も多いので、今回は中世から近代にかけてのフランス史をベースにしながら、楽曲解説の中で時代精神に触れてみました。留学時代を過ごしたパリに戻りたいですが、大阪にとんぼ戻りして夜までマスタークラス。

 
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Workshop in Osaka

23/4/2018(大阪)
ヤマハ大阪なんば店では月1回の公開講座。毎回キャンセル待ちをいただいていますが、東京と並行する形でシンフォニア講座の第3回が終わりました。第1回では通奏低音のはたらき、第2回では即興的な装飾について、そして今回は「打ち直し」を含めた保続音のはたらきが焦点となりました。3声になると和声的な抑揚が音楽の立体感となり、機微なコントロールが必要になります。音符のみが記されている原典版から微細なアーティキュレーションを読み取り、まずは求められているもの自体を把握して、はじめて技術的なアプローチについて考えることができます。次回5月28日(月)はそうした技術そのものを中心にお伝えする予定です。

 
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Masterclass for Special Class in Sapporo

22/4/2018(札幌)
マスタークラスや自分の練習は収録して、すべてチェックするようにしています。そして大作曲家の遺産と向き合った軌跡として、インスタグラムで動画のコレクションを作っています。今日も札幌の特別クラスは爆心地にいるような時間になりました。もっと作品の深部に潜り込み、この手で神秘に触れたい。そのためにひたすら弾き続けるのみ。
https://www.instagram.com/rintaroakamatsu_official/
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Masterclass for Special Class in Sapporo

21/4/2018(札幌)
札幌の特別クラスは発表会から4か月もレッスンが空いてしまい、先生やご父兄の皆様にご心配をおかけしました。休日返上の10時間レッスンは明日も続きます。久しぶりの札幌なので、生徒の退院祝いを兼ねて、ビターな紫煙が芳しいバーに潜り込んで、皆でコンクールの作戦会議。前田さんは私がこれまでに飲んだものを大体覚えて下さっているので、今宵は余市のモスカテル・ウッド・フィニッシュ。46度の強さの向こう側に香るふくよかさから、様々な情景を見ることができて至福。

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第2回ダヌビア・タレンツ国際音楽コンクール(ハンガリー・ヴァーツ)のレポートを執筆しました。
 

2017年の新譜CD《インヴェンションへのオマージュ》(キングインターナショナル)です。
 

インタビューを全面記事で掲載していただきました。
 

〈今月の1曲〉シューマン『飛翔』の練習課題を執筆しました。
 

特集「コンクール奮闘記」にて執筆しました。また、インタビュー記事や多摩で開催された「CASIO Music Baton」のレポートも掲載されています。
 

特集「“聴く”ってなあに?」にて執筆しました。また、台湾で開催された「CELIVIANO Grand Hybrid」のレポート記事も掲載されています。
 

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017の出演について、また京都で開催された「CASIO Music Baton」のレポートも掲載されています。
 

特集「今どき!電子ピアノ事情」にて執筆しました。
 

特集「はじめての先生に教えたい!コンクール活用術」にて、ピアニストのプログラム構成法について執筆しました。
 

「ピアニストが語る2017年春夏のスケジュール」にて執筆しました。
 

新譜CD《そして鐘は鳴る》について、インタビューを全面記事で掲載していただきました。
 

特集「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢での「CASIO Music Baton」についてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016の出演についてレポート取材が掲載されています。
 

特集「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。