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海外漫遊 1/1

The end of summer vacation

2019年9月3日(Luzern, Schweiz) ベルナルト・ハイティンクの引退公演に立ち会うためにザルツブルクを訪れ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の奏でたブルックナー《交響曲第7番》に落涙。そしてアンドリス・ネルソンスが振ったライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の《交響曲第8番》に大きく心を揺さぶられました。 ブルックナーゆかりの地スイスに移り、今日ルツェルンで彼の誕生日を迎えられた幸せは、音楽の神様か...

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My irreplaceable Luzern

2019年9月3日(Luzern, Schweiz) ひと雨ごとに秋の足音が近づき、あの猛暑がはるか昔の出来事のようです。今年は9月になってからルツェルンに入ったこともあり、上着がなければ襟元は肌寒く、夏物も一斉にセールに出されています。 昨晩のイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(ズービン・メータ指揮)で身体じゅうに熱がこもってしまったので、今日は早朝から旧市街に飛び出しました。コンサートをはしごする合間にカフェで...

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Shadow Capital of Habsburg Monarchy

2019年9月1日(Innsbruck, Österreich)  インスブルックでは中世最後の騎士マクシミリアン1世が今なお英雄です。そしてマリア・テレジアがこの地で執政するようになる300年に及ぶハプスブルク家の栄華が語り継がれる「影の首都」。ウィーンで見るハプスブルク家の栄華とは異なる、根強く張られた一族のルーツや結びつきの強さが重厚に感じられ、そのクライマックスが王宮の大広間なのでしょう。豪奢な空間のすべての面に一族の...

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Hafelekar (2,334 m) in Austria

2019年9月1日(Innsbruck, Österreich) 今朝はインスブルックから「北の鎖」であるノルトケッテ連峰のハーフェレカー(2,334m)に登りました。南には3,000m級の巨峰が横並び、イタリアとの文化的玄関ブレンナー峠も彼方に望めます。大陸移動と氷河が生み出したアルプスの壮大にして奥深い険しさを眼前にするたび、フランケンシュタインの物語がなぜ峨々たるアルプスを背景にしたのかを想います。...

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4 Days in search of the Mozart family

No image

2019年8月31日(St. Gilgen, Österreich) ウィーン、ザルツブルク、そしてモーツァルトの母アンナ・マリアの生地ザングト・ギルゲンまで足を伸ばし、モーツァルト家のルーツを辿りました。チロルの高い峰々が一望できる湖畔の、大自然に抱かれた美しい村です。ヴォルフガングの妹マリア・アンナ(ナンネル)が嫁ぎ、ピアノ教師を務めた地でもあり、Mozartdorfとでも言うべきかもしれません。兄の影に存在が隠れがちのナンネルも...

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at Mozarthaus Vienna

2019年8月28日(Wien, Österreich) 帝都を守護する城壁を潜り抜けると、華やかなファッションと革新の機運が漲った高揚感で溢れていたことでしょう。18世紀末、ウィーンの城壁内には約5万人が住んでいたと言われています。ザルツブルクの雪解けを待ち、ウィーンにやってきたモーツァルトのはしゃぎようが目に浮かびます。 最近まで「フィガロハウス」と呼ばれていたDomgasseの建物(今日の Mozarthaus)は唯一現存するモーツァ...

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Twilight in Heiligenstadt

2019年8月27日(Wien, Österreich) いつものように思い立ってハイリゲンシュタットに向かい、青い実をつけて美しい行列を見せる葡萄畑をかいくぐり、少しずつ茜色を帯びてくる夕暮れ時を歩きました。夏も終わりに差しかかる頃、名残のように照りつける太陽から緑の天蓋が私たちを柔らかく覆ってくれるBeethovengasse。時間と人が静かに往来する小径。 遺書の家からわずかなところに立つ聖ミヒャエル教会は、空が最も美しく見え...

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Thank you very much for all your birthday messages!

2019年8月27日(Hounslow, UK) 深夜のロンドン。泡立てすぎたバスタブの中で溺れるように誕生日を迎えました。久しぶりのBAでは映画三昧・涙三昧でしたが、これでは私自身が間抜けな映画の1シーンのような。時差ボケが解消したのかわからないうちに次の渡航が来るので、私自身が全体的にボケてきているようにも感じられますが、いろいろな面で40代が本格的に始まった実感と向き合っています。 自分でも驚いているのが食志向の...

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The scent of history

2019年5月6日(Firenze, Italia)  フィレンツェの至るところで絵画の修復作業を見かけます。その意味でもこの街にルネッサンスを実感するわけですが、今日は帰路のサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局で、2012年に修復されたフレスコ画を観てきました。鮮やかな色彩で甦った小さな聖具室はキリストの物語で全方位が覆われており、その作者がマリオット・ディ・ナルドであるのも感動。 香気に誘われてさらに奥の部屋に行くと、窓越し...

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I ♡Toscana

2019年5月6日(Firenze, Italia) フィレンツェ郊外で雪が降ったと聞きましたが、今日のトスカーナは柔らかな陽射しに包まれ、車窓からの風景は格別のもの。シエナを経由したフィレンツェへの復路は、ブドウ畑が点在する緩やかな丘陵を縫うように走りました。ピサを経由して地中海の風情が鮮やかだった往路とは対照的。...

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Second morning in Orbetello

2019年5月5日(Orbetello, Italia) 目覚めの景色はテラス越しに広がる青い潟。オルベテッロに太陽が戻ってきました。...

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Beautiful Orbetello!

2019年5月4日(Orbetello, Italia)  フィレンツェから電車で3時間。トスカーナ州の南端、海岸の街オルベテッロに到りました。仕事でなければどれほどすばらしい滞在だろうか!...

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David di Michelangelo

2019年5月3日(Firenze, Italia) 背丈3mのゴリアテに立ち向かった勇敢な羊飼いダヴィデ。石ころと石投げ紐だけで挑み、額に石を命中させたダヴィデは、この巨人が持っていた剣で首を切り落とし、その勢いのままペリシテ軍を撃破しました。イスラエルに凱旋した英雄ダヴィデ(その後2代目イスラエル王となる)と高度成長で勢いづく自分たちの街を重ね合わせて、ルネッサンス期のフィレンツェでは多くのダヴィデが注文されました...

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Here in Firenze!

2019年5月2日(Firenze, Italia) フィレンツェ到着! 様々な意匠がルネッサンスの息吹として描かれています。...

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