Masterclass at Sendai

30/11/2015(仙台)
神戸の自宅にいたのはわずかでしたが、温かい野菜中心の食事を作ってもらったおかげで、身体の疲れが嘘のように取れました。「生きるために食べるべきであり、食べるために生きてはならない」というのはソクラテスの名言。今日は仙台でレッスンとリハーサルでした。明日は盛岡で公開講座をしてから、カワイミュージックショップ仙台でリサイタル。

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Masterclass for Special Class at Nishinomiya, Hyogo

29/11/2015(西宮)
新響楽器西宮北口オーパス店では年内最後の特別レッスンでした。来年にかけて身辺の変化が多く、不安定なスケジュールが続いているにも関わらず、次年度以降もクラスを継続していただけることに感謝しています。シーズンオフも多数のキャンセル待ちをいただいておりますが、まもなく関西でも公開講座や特別クラスが新開講されますので、学びの時間を共に分かち合えることを楽しみにしています。

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PTNA Piano Step at Kakogawa, Hyogo (Adviser & Talk-concert)

28/11/2015(加古川)
ピティナ・ピアノステップの加古川地区(神戸加古川ステーション)でアドバイザー&トークコンサートを務めさせていただきました。幼少期には使うことのなかったバスティンですが、代表の柿沼涼子や森田康代先生をはじめ、多くの先生が熱心に教材研究をされており、今回は70人超の子供たちがバスティン作品をすばらしく披露されました。トークコンサートではリクエストに応えて、私もバスティン作品を1曲移調してプログラムに入れました。ピアノを弾かない人ほど上から目線の批評になりがちですが、そうではなく、誰にでも寄り添って考えてあげる目線の方がずっと尊く、音楽の本質に近いと思った一日。学びの時間をありがとうございました。

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【レポート】日田ステップ開催レポート(2015.11.23)|ピティナ日田ステーション

先日のピティナ・ピアノステップ日田地区についてのレポートが公開されました。
http://branch.piano.or.jp/hita/column/2015/11/27_009642.html
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Masterclass for Hyogo-Sanda Piano Academy

27/11/2015(三田)
兵庫三田ピアノアカデミーの年内予定は、今日の特別レッスンですべて終了。「芸術は長く人生は短し」というヒポクラテスの言葉を掲げて、来年も芸の拠り所であるようなアカデミーにしたいと思っています。予約の取りにくい状態が続いており、皆様にはご迷惑をおかけしていますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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【レポート】赤松林太郎徹底講座シリーズ|ピティナ熊本よか音ステーション

九州では初めてのシンフォニア講座をピティナ熊本よか音ステーション(代表・厚地とみ子先生)で開催していただき、実施レポートが掲載されました。他地区でも開講が予定されていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
http://branch.piano.or.jp/kumamoto-yokane/column/2015/11/26_009631.html
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Open Seminar at Fukuoka

26/11/2015(福岡)
福岡ヴァルールミュージックスタジオ主催のアナリーゼ講座第2回。今日はインヴェンションの第3・4番で濃密な脳トレ(教養から入る楽曲分析)を済ませてから、メインテーマであるモーツァルトのKV.545を扱いました。モノフォニーがポリフォニーに進化して、対位法からソナタ形式の時代に転換する短い期間に、どのような過程があったのか。なぜ和声が単純化したのか。なぜ速度表示が定型化したのか。なぜ旋律がソプラノに標準化されたのか。他にも多くの問題設定を掲げて、その一つずつの歴史的背景を紐解き、実践としての奏法にアプローチしました。学ぶほどに深い森を彷徨っている不安に襲われますが、知識の森には多くの美が宿っています。

 
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Open Masterclass at Fukuoka

25/11/2015(福岡)
午前中は熊本で公開講座でしたが、夕方からは福岡で10名の公開レッスン。こちらも熱心な先生方に聴講いただき、多くの小品を通して〈見える成果を短時間で引き出すレッスン〉の実践編を見ていただきました。明日のアナリーゼ講座も引き続き、福岡ヴァルールミュージックスタジオ(主宰・田中輝美先生)のお世話になります。キャンセル待ちが続いており、ご迷惑をおかけしております。

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Open Seminor at Kumamoto

25/11/2015(熊本)
九州では初めてのシンフォニア講座でした。大バッハにとって対位法が究極の法体系であり、なぜフーガが(2声のインヴェンションや3声のシンフォニアでさえ)4声で構成されているのかを、モノフォニー時代から遡って再考しました。そうすることで、和声は協和音と不協和音を有して、情感(アフェクト)を表す装置であることが理解しやすくなります。24時間滞在でのレッスン&セミナーはとても短い時間でしたが、主催して下さったピティナ熊本よか音ステーション(代表・厚地とみ子先生)のおかげで、ピアノハープ社始まって以来の大動員となり、九州全県より聴講においでいただきました。

 
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Open Seminar at Hita, Oita

24/11/2015(日田)
日田での公開講座では、ルネッサンス時代に焦点を当ててみました。ピアノ教育界ではトピックになりにくい時代ですが、音楽がなぜ情操に高められたのかを知る上で、古代~中世の歴史や思想、科学、芸術の流れを踏まえないのは大変危険なことです。1世紀半にわたる音楽的熟成はポリフォニーの発達過程でもあったので、やがて迎えるバロック時代をより鮮やかに感じられたのではないかと思います。ピティナ日田ステーション(代表・高瀬貴子先生)の初セミナーは満員御礼でした。ニューヨークから搬入されたばかりの1930-40年代のすばらしいスタインウェイが活躍しました。

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PTNA Piano Step at Hita, Oita (Adviser & Talk-concert)

23/11/2015(日田)
ピティナ・ピアノステップの日田地区(日田ステーション)でアドバイザー&トークコンサートを務めさせていただきました。若い管弦楽団の瑞々しい感性に支えられて、久しぶりにモーツァルトのピアノ協奏曲第23番を全楽章演奏させていただきました。この曲は1990年(小学6年生)に神奈川県立音楽堂とオーチャードホールで東京交響楽団と共演させていただいて以来、何度もステージを重ねていますが、いつも思い浮かべることはモーツァルトのお母さんの気持ちです。今日は満席のホールでカーテンコールをいただきました。

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Rehearsal for Piano Concerto at Hita, Oita

22/11/2015(日田)
昼過ぎまで札幌で特別クラスの指導をした後、福岡空港を経由して日田(大分県)に入りました。レコーディングの会場にしたいほど、響きのバランスと質感がすばらしいパトリア日田の小ホール。明日は久しぶりにモーツァルトのピアノ協奏曲第23番をオーケストラと演奏します。

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Masterclass for Special Class at Sapporo

21/11/2015(札幌)
カフェインの力でなんとか乗り切った長い一日。15名の特別レッスンがようやく終わりました。札幌クラスは明日も続きます。

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Open Seminar at Yokohama

20/11/2015(横浜)
ヤマハ横浜店での〈四期〉シリーズ、第2回は古典派セミナーでした。「(四重奏は)4人の聡明な人たちが刺激的な会話を交わすのを聴くようだ」というゲーテの言葉は深い示唆に富んでおり、古典派の音楽は絵画や建築に喩えられるよりも、弁論や演劇の要素を大きく持つことを物語っています。器楽にもナラティブの感覚が強くあり、それゆえのアーティキュレーションです。そして固着されていく様式感の中で、それぞれの作曲家がどのようなディヴェルティメントを見せたのか。今日はそんな視点からハイドンとモーツァルトに着目してみました。ではこれより札幌に向かいます。

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Au revoir, Francfort!

18/11/2015(Frankfurt)
マックス・ベックマンが『フランクフルト中央駅』(1942年、シュテーデル美術館所蔵)の中で、何でも見ることのできる眼を持つ黒猫を置いたのは、彼らしいアレゴリカルな仕業でしょう。猫の歴史は古代エジプトの終焉を見届けたことに始まります。バロックの闇夜に鳴いた猫は、世紀末のパリ・モンマルトルに再び姿を現して、"Le Chat Noir" に住処を定めました。黒猫はテオフィル・スタンランによってその生を永遠のものにしましたが、ポスターに描かれた姿は、長い歴史を見守る守護神のような、しかし不気味な眼差しを有しています。そんな黒猫の視線を感じながら、私は帰国の途に。

 
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Staying at Frankfurt (4) - Städel Museum

18/11/2015(Frankfurt)
シュテーデル美術館の小さな中庭。フランクフルトの銀行家ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルの遺言により1815年設立(今年は200周年)。開館時間までマイン川の風を受けています。
http://www.staedelmuseum.de/

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Staying at Frankfurt (3) - Haus Wertheym

17/11/2015(Frankfurt)
フランクフルトらしい料理を食べようと古いレストランに入るだけでも、話はハプスブルク家が帝位を独占するようになった頃に遡ります。"Haus Wertheym" は1479年創業(同年スペイン王国が成立)で、旧市街では第2次世界大戦中の戦火を逃れた唯一の建物。デュッセルドルフの老舗 "Zum Schiffchen" よりさらに200年も古いのに驚きますが、デュッセルドルフと同じくフランス軍の駐屯した形跡は至るところで見られます。王代理だったトラン伯爵はゲーテの生家を宿営に定めましたし、つい最近になってナポレオン軍の遺骨が約200体発掘されています。1杯のビールからも、「この膝は神以上に屈せず」と言ったナポレオンの軍靴の響きが聞こえてくるのです。
http://www.haus-wertheym.de/

 
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Staying at Frankfurt (2) - Goethe's Birthplace

17/11/2015(Frankfurt)
階段の欄干に鉄細工で装飾されたゲーテの両親のイニシャル(JCGとCEG)を見つけた時、私はゲーテの産声を聞いたような気がしました。そして父である顧問官の蒐集品が収められている絵画室や書庫に足を踏み入れた時、シュトゥルム・ウント・ドラングの爆発がすでに約束されていたことを知りました。感情だけでなく様式、登場人物や物語の情景まで、この生家には彼のほとんどが含まれていました。リストのピアノソナタで可憐な5連音符を装った第二主題として現れるのは、『ファウスト』のグレートヒェンです。今から16年前、ミハイル・ヴォスクレセンスキー先生の教えを求め、グレートヒェン像をどのように思い描き、音楽化するかについて語り合った時間を思い出します。『イタリア紀行』を鞄に入れて、ドイツからイタリアへ鉄道旅行した学生時代も懐かしい。文豪と分かち合った私の時間たち。

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Staying at Frankfurt (1) - "Main-hattan" since the Middle Ages

17/11/2015(Frankfurt)
帝国自由都市でライン都市同盟の一員だったフランクフルトは、今やEUの主軸をなす金融帝国ドイツの心臓部。高層ビルが旧市街を囲むように形成され、中世と現代が繁茂する未来的な森に彷徨いこんだ感じ。創世記に記されたバベルの塔の戒めを、中世では教会が、現代では株式市場が守ろうと努めているのでしょうが、天への志向は今も昔も変わらないようです。街中の工事現場で見かけた  "Tradition trifft Moderne."(伝統は現代性を含む)という標語に、ふと笑ってしまいました。

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Concert for Soprano, Flute and Piano at Wien

16/11/2015(Wien)
ウィーンで活動を始めたARTS project(赤松林太郎+高橋詩織)も3年目を迎え、今日はソプラノの佐々木淑美さんを加えたフルメンバーで室内楽コンサート。〈オーストリアと日本の現代作曲家〉ということで、シルヴィア・ソンマーさんの初演作品を含む6タイトルをはじめ、吉松隆の『デジタルバード組曲』、田中カレン、中川いづみ、武満徹の諸作品、そして日本歌曲がプログラムでした。2015年のヨーロッパでの演奏はすべて終了。

 
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特別企画「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢でのMusic Batonについてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

特別企画「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。

[ MEMO ]

日刊スゴい人!
第402回(2011年7月15日配信/8月17日再配信)のスゴイ人!に取り上げていただきました。