The last work day of the year

30/12/2015(大阪)
仕事納め。振り返るにはあまりに多くの出来事が重なった試練の一年となりましたが、家族や皆様に支えられて、2015年を終えることができました。皆様への感謝と共に、新年のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

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As busy as a bee...

29/12/2015(東京)
今日も朝から音楽三昧で、スケジュールが終わる頃にはすっかりボロ雑巾。昼休みはPRONTOを全国展開されているプロントコーポレーションの社長・常務はじめイベント会社の皆さんと打ち合わせでしたが、社長からいただいた「ワイルドターキー フォーギブン」に心を打たれました。この限定品には愛と許しの教えが含まれており、新島襄ならば「愛は忍び、許すものである。一見弱々しく無力に見えるが、 天下の誰が愛に敵対できようか」と口にしたことでしょう。今年1年間が走馬灯のように思い出されます。

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PTNA Piano Step at Tokyo (Adviser, Open-lesson & Talk-concert)

28/12/2015 (東京)
ピティナ・ピアノステップの光が丘地区(練馬光が丘ステーション)でアドバイザー、またワンポイントレッスンとトークコンサートを務めました。夏に公開レッスン&リサイタルを企画していただいた同じホールで、今年の演奏を終えることができました。連日の講評筆記で手が思うように動かず、気合だけで弾き切ったヘビー級プログラムですが、来年も同じような苦しみに耐えながら少しでも強い心身を目指していきたいです。代表の鎌田裕子先生とスタッフの先生方には一年を通して大変お世話になりました。

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Masterclass at Sendai

27/12/2015(仙台)
雪の舞う仙台で、朝からじっくり子供たちの音と向き合いました。子供の才能には何の裏付けや担保もありませんが、前へ進もうとする彼らの勇気を否定せず、最後まで信じてあげようと思っています。そうした想いのネットワークが青森から福島まで広がり、東北でもよい一年になりました。

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PTNA Piano Step at Kawaguchi, Saitama (Adviser & Talk-concert)

26/12/2015(川口)
ピティナ・ピアノステップの川口冬季II地区(川口ステーション)でアドバイザー&トークコンサートを務めさせていただきました。残響のほとんどないホールだからこそ、本当に音を響かせるというのがどういうことか、改めて考える機会になりました。番外編になりますが、撮影のための3人6手はアドバイザー(渡辺泉・後藤ミカ先生)による即興演奏。

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Jury of Piano Competition at Tokyo

24-25/12/2015(東京)
2日間にわたりベーテン音楽コンクール全国大会で、松崎伶子・山内鈴子・当摩泰久の各先生と共に、高校生(95名)と大学・院生B(24名)の部を審査いたしました。1人10分の持ち時間なので、こちらも一枚ずつ音楽評を書くつもりで講評用紙に臨みました。これだけ聞けばピアノやホールの癖が手に取るように分かり、自分が弾く時をシミュレーションしながら、楽しく過ごすことができました。

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Students' Concert of Masterclass in Hokkaido

23/12/2015(札幌)
エルム楽器での特別クラス発表会は7年目を迎えました。札幌に加えて釧路や室蘭のクラスから17組の出演があり、年末の華やぎそのものでした。小学生低学年でも10分、高学年だと20分に及ぶプログラムが用意できるようになり、クラス全体として体力がついてきたことを実感しました。「私たち自身がまず、私たちが世界に見たい変化そのものでなければならない」というガンジーの有名な言葉があります。コンクールのような小さな完成形を作るのではなく、一年を通して人間としてどのように変化したかを表現するステージを目指してもらいました。私が指先で見ている世界を、彼らも少しずつ覗けるようになってきたことがうれしいです。

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"Sils Maria" (2014)

22/12/2015(札幌)
人生が一本のエクリチュールであるかぎり、眩暈に導かれ、時間と共に進む道です。そしてその道を歩む時、芸術は残酷な試練を与えます。表現されるものは「切り取られた私」に他ならないからです。「この人びとには、反復する思春期がある」と言ったゲーテは79歳でした。〈過ぎゆく時間〉という終生のテーマに関わる件ですが、今日は『アクトレス 女たちの舞台』(オリヴィエ・アサイヤス監督、2014)を通して、ジュリエット・ビノシュでなければ演じられなかったであろう女優マリア・サンダースの苦悩と葛藤に、このゲーテの言葉の向こう側を見ました。世界を発見する若さは永遠のものではありません。マリアがそうであるように、私たちも若さと円熟の間で宙吊りにされながら、そのステージごとに〈過ぎゆく時間〉の解釈を探している存在なのかもしれません。
http://actress-movie.com

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Masterclass for School at Sapporo

21/12/2015(札幌)
札幌大谷中学・高等学校の音楽科では年5回の特別レッスンを担当しています。個性は何に現れるのかと問われる時、私は迷わず熱意と答えます。生徒たちの顔をよい周期で見ることができ、「熱意は習慣となる」というオウィディウスの名言を毎回実感しています。すばらしい学び舎です。来年度も精いっぱい務めます。

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Masterclass for Special Class at Sapporo

19-20/12/2015(札幌)
23日の特別クラス受講生演奏会を控えて、この週末は札幌で最後のレッスンでした。今年は沖縄を除くほぼ全域で2,000以上のレッスンを受け持ちましたが、次なるG・特級組がすでに準備を始め、赤い薔薇待つ受験組も死角なし。生徒たちに隙を突かれないよう、私も共に切磋琢磨の修行行脚。音楽が万人に平等であることは、希望であり救いです。

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"FOUJITA" (2015)

18/12/2015(札幌)
『FOUJITA』(小栗康平監督、2015)で描かれた藤田嗣治は、Foujitaでありフジタであり、つまりは(トリスタン・ツァラが「長生きしたダダ」と自称したのに倣うと)「長生きした異邦人」でした。モンパルナスの狂騒時代も東京で迎えた第2次世界大戦中も、藤田は狂乱と孤独を縁取るようにしか生きることのできなかったアイデンティティ不在と向き合いながら、カンバス上に何かを埋めていったのかもしれません。しかし、この映画自体も、映画や書物で思い描く私たちの藤田像も、所詮は虚構なのです。あらゆる藤田の真実は、藤田の作品のみに存在するのであって、それは音楽でも同じ。私たちは対象を追うほどに、深い虚構の森に迷い込んでしまいますが、芸術はそこで美しい幻想を見せて、人間の存在意義を与える点で尊く、それゆえにかけがえのない存在なのです。
http://foujita.info

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Kristian Bezuidenhout (Fortepiano) at Sapporo

17/12/2015(札幌)
2週続けてアントン・ワルターの魔法を聴きました。モーツァルトが高らかな声を上げながら闊歩した当時のウィーンを知ることができる、タイムマシーンのような存在です。限りなく神に近い領域を見ながらも人間の方に戻ってきたモーツァルトは、極めて彼らしい手法で深い陰影を音楽に刻むようになります。オペラや弦楽四重奏曲もまた同じ。今晩はクリスティアン・ベザイデンホウトのフォルテピアノがモーツァルトの深淵を映し出しました(使用楽器はポール・マクナルティによる2002年レプリカ)。その深淵に達した時、自由に解き放たれて戯れているモーツァルトその人がいて、万華鏡世界のように鮮やかな変化を見せるのです。ベザイデンホウト自身のデモーニッシュな天才もまた、モーツァルトの喜怒哀楽を見事にまとっており、光以上に闇の美しさを獲得していました。彼らのディヴェルティメント(嬉遊)は、本質的に私たちから遠いところにあります。そのことに対する私なりのアプローチを、半年後(2016年6月10日)に同じホールで示してみたいと思います。

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Masterclass for Special Class at Muroran, Hokkaido

16/12/2015(室蘭)
電車では座れないことが多く、今日も1時間立ちっぱなしで通いましたが、待っている生徒がいると思えばこそ続けてきました。そんな室蘭の特別クラスなので名残惜しいですが、私も身一つゆえ、23日の受講生演奏会をもって閉講とさせていただきます。関係者の皆様には長い間お世話になりました。

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Thank-you party for my staffs

15/12/2015(千歳)
長年にわたり事務所を切り盛りしてくれているSマネージャーの謝恩を兼ねて、ファミリーで焼肉忘年会。福利厚生はもっぱら肉ですが、来年の元気と躍動につながり、皆様に喜んでいただける仕事への即戦力。今日から北海道8泊です。

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Best wishes throughout the coming year!

14/12/2015(東京)
墨田区と台東区でそれぞれ用事があり、吾妻橋を往来しました。私にとって隅田川のある景色は、東京での原風景になりました。荷風よろしく漂泊の末に流れ着いた地では、『三丁目の夕日』のリバイバルともいえる成長物語が封切りされ、私自身も同じ時の流れに人生の一部を重ねてきたように思います。三味線の音色が聞こえてきそうな路地裏の風情は消えつつありますが、荷風の小説はここに住んだ8年間を思い出させてくれるでしょう。皆様におかれましては、どうぞよいお年をお迎え下さい。

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New life is coming soon.

13/12/2015(東京)
引越が続きますが、来年度から生活環境が変わるため、8年間住んだ押上を離れることにしました。新しい家は小さいながらも二階建ての一軒家で、二子玉川駅から徒歩わずか。多摩川に面した区画で立地条件としては完璧ですが、いつかはここでも巣立つ日を迎えるはず。押上に東京スカイツリーの建設が決まった時も、同じ心持ちでした。次なる夢が熟成するまで、しっかり地面に足の裏をつけて踏ん張ります。(神戸の新居はそのままです)

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Thanks for 2015!

12/12/2015(東京)
夜は銀座ハプスブルク・ファイルヒェンでフルコース。「この世で最も生き甲斐を感じさせてくれるこれらの二つのもの(=ワインと女性)に、時間と金とを出し惜しむならば、その人は人生に対する忘恩の徒だと謗られねばなるまい」というアレック・ウォー(イヴリン・ウォーの実兄)の言葉に従うならば、オーストリア国家公認料理マイスターの神田真吾氏に食卓を任せたいと思います。火の灯された蜜蝋の香りがワインに一層の膨らみを与え、その1グラスずつの個性的な後味が印象的でした。何かを振り返る暇のない一年でしたが、お互いにワインを楽しむ時間と健康が守られたことに感謝して、来年の飛躍につなげたいと思っています。
http://ginza-habsburg.com/

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Culture Festival at the Imperial Palace

12/12/2015(東京)
久しぶりの休日は皇居に参入して、宮内庁職員組合文化祭を拝見いたしました。天皇皇后両陛下が歌会始で詠まれた句の書をはじめ、皇族の方々や職員のご家族による作品が展示されており、眼福の至りでした。
http://mainichi.jp/articles/20151211/k00/00m/040/074000c

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【レポート】赤松林太郎先生セミナーを実施致しました|ピティナ北大阪ステーション

関西では初めてのインヴェンション講座をピティナ北大阪ステーション(代表・二本柳奈津子先生)で開催していただき、実施レポートが掲載されました。シンフォニア講座の開催日時が来年5月31日に決まりましたので、引き続きよろしくお願いいたします。
http://branch.piano.or.jp/kita-osaka/column/2015/12/12_009710.html
.12 2015 お知らせ comment(-) trackback(-)

Open Seminar at Toyonaka, Osaka

11/12/2015(豊中)
関西では初めてのインヴェンション講座をピティナ北大阪ステーション(代表・二本柳奈津子先生)に主催していただきました。幾度となく扱っているテーマですが、楽器によって出てくる音色が違うように、講座のたびに見える景色が変わります。プリズム反射のように、切り込むアングルごとに出てくる形容も毎回異なり、バッハの奥行きと謎の深さを痛感します。すばらしいスタッフの揃った名門ステーションで、有意義な学びをシェアできたことに感謝申し上げます。

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特別企画「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢でのMusic Batonについてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

特別企画「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。

[ MEMO ]

日刊スゴい人!
第402回(2011年7月15日配信/8月17日再配信)のスゴイ人!に取り上げていただきました。