et super populum tuum benedictio tua.

31/3/2026(Budapest)
マスタークラスの恒例になっている夜のドナウクルーズ。ドナウの真珠が私たちの音楽にも光を照らしてくれますように。

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Budapest International Piano Masterclass (Day 3)

31/3/2016(Budapest)
受講生が全員ブダペストに揃いました。翌日からの教授レッスンと交流コンサートに向けて、終日補講。まずチェンバロで満足な音を出すことから始めて、そこでつかんだ響きを現代のピアノでどのように変換していくのか。2つの楽器を往き来することで、子供たちの指先が思考を開始して、少しずつバロック時代の歌い方や和声の歩み方(機能)、装飾やテンポの揺れについてつかめてきているようです。

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Exchange Concert at Budapest (1)

30/3/2016(Budapest)
ブダペスト7区音楽学校で交流コンサートを開催していただきました。2年前ぶりに再会した日本とハンガリーの子供たちが、お互いの演奏を聴いて、身長も伸びて難しい曲を弾くようになったことを喜び合っていました。このマスタークラスも3年目を迎えましたが、今回は定員8名のところ口伝てだけで40名を超える希望者があり、最終的に13名を選抜しました。毎年参加している学生も、そうでない学生にとっても、この交流コンサートが人生のミーティングポイントになっているようで、関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。

 
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Budapest International Piano Masterclass (Day 1)

29/3/2016(Budapest)
今日からはブダペスト9区音楽学校にも練習会場を提供していただき、来月1日に交流コンサートを行う200番教室(ホール)でマスタークラスの補講レッスンを開始。ステージには2台のピアノに加えてチェンバロも置かれているので、バロックや初期古典派の作品を指導する上で、通奏低音の働きやそれに伴うタッチ感を伝えるのに大変役に立っています。

 
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Easter Monday with Kalocsa Embroidery

28/3/2016(Budapest)
イースターマンデーは聖イシュトヴァーン大聖堂を訪れ、夜のドナウ宮殿で民俗舞踏と音楽を楽しみました。大聖堂の至るところでもカロチャ刺繍が見られるのはハンガリーらしい光景で、ハンガリーの歴史や風俗の変遷が垣間見えます。キリスト教を受容したイシュトヴァーン1世は、カロチャに司教座の一つを置きました(1135年大司教座に昇格)。カロチャはカトリック色の濃い街でありながら、他地域と同じようにトルコの侵略や第2次世界大戦による破壊を経験した複雑な背景を持ちます。古くから刺繍文化を有するカロチャの女性たちは、そのような歴史に翻弄されながらも、何よりも美しく飾り付けたいという人間として当たり前の幸福を求めて、カロチャ刺繍を多彩かつ洗練されたものにしました。美しい衣裳をまとったカロチャ地方の踊りは若い男女の交歓で、馬と共に生活する人々の躍動感が見事に表れています。

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Masterclass will start soon.

27/3/2016(Budapest)
マスタークラスの練習会場および30日の交流コンサートを提供して下さるブダペスト7区音楽学校。ひとたび鍵盤に触れると、先人たちが奏でた古えの音色が立ち上がってきます。これは作曲家がいた時代の音なので、この音を知らずに現代のピアノだけを弾いていても、私たちの前に作曲家は現れてきません。子供たちにもこうしたピアノと対話する時間を持ってほしいと思い、今回はいつも以上に多くの練習室を用意してもらいました。

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Budapest, gyönyörű reggel

27/3/2016(Budapest)
ブダペストに流れる朝の調べ。サマータイム到来と共に、10日間にわたるマスタークラスが始まります。

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Guest Performance at Osaka

25/3/2016(大阪)
今晩は小塩真愛さんのピアノリサイタルで、2曲のみ賛助出演いたしました。かつて誰にもしてこなかったことですが、彼女の指導を任せてもらうようになってこの1年間、全ての作品で私の考え方と指先の感覚を1小節単位で伝えてきました。一方のザルツブルクではジャック・ルヴィエ先生に素晴らしい手ほどきを受けているようで、その楽譜の書き込みからは洞察や音楽観の深さが溢れ出ています。彼女のレッスンを重ねるほどに、演奏家である私たちの背中には(遠いところかもしれませんが)作曲家へと至る道が続いていることを実感でき、感謝しています。それが指導のあるべき姿と信じて、今後も私なりのスタイルを貫いていこうと思っています。

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Russian Red on the dish

25/3/2016(神戸)
時間をかけて牛肉から取り出したフォンに、生ビーツが色を染めていきます。自然からこれほど鮮やかな深紅が現れることに感動。どのロシア料理店でいただくより、家で作ってもらうボルシチが一番。一転、明日からはグヤーシュの国に滞在します。

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Open Seminar for PTNA Piano Competition at Abiko, Chiba

24/3/2016(我孫子)
今期10回目のピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナーはミリオン楽器我孫子店にて。藤原亜津子先生にお声掛けいただき、3年連続で開講させていただいています。"Less, but better"(より少なく、しかしより良く)は単に削ぎ落とせばいいという話ではなく、何が自分の演奏を豊かにしてくれるかを考える上で大事なこと。技術とは、つまり「知」の選択です。課題曲を学ぶことの本意を見失わないように、これからのコンクールシーズンを有意義に過ごしていただきたいと思っています。

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Masterclass for Special Class at Tokyo

23/3/2016(東京)
1年間にわたり浜松町ベヒシュタインサロンで特別レッスンを担当させていただきました。4月から大学勤務が加わるため、今日をもちまして一旦休講させていただきます。多くの方との出会いがありました。今後につきましては、単発でも開講できる機会を模索いたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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Masterclass at Toyonaka, Osaka

22/3/2016(豊中)
日替わりメニューのように旅がらすをしていますが、今日は千里ヤマハホールで特別レッスンだったので、久しぶりに神戸の自宅に戻っています。カメンズ(こぜちゃん・たばちゃん)は冬眠から覚めて、ますます巨大化。一方の大ちゃんは芋虫度がさらに増して、その寝顔を見るだけで癒されます。

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Fête avec mes amies proches

21/3/2016(神戸)
夜は神戸で腐れ縁の会。すてきな酒器や食器が並んだ食卓で、季節の味覚と共に、すっかり幻となりつつある「北の勝」の搾りたてを1升空けました。これを潜らずには年度を越せません。来年の酒宴を約束していたはずの西尾洋先生も加わり、春爛漫・音楽三昧・美食万歳。

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Open Seminar for PTNA Piano Competition at Takamatsu

21/3/2016(高松)
昨晩は夜遅くて見えなかった瀬戸内海ですが、今日は美しい夕暮れ時に大橋を渡ることができました。子供の頃によく建設中の大橋を見に連れて行ってくれた岡山の祖父母のことを思い出します。初めて訪れた高松は本当にすてきな街でした。今回はピティナ・ピアノコンペティションの課題曲セミナー(A1~F級)を務めるだけで終わったので、のんびり滞在する機会がほしいです。温かく迎えて下さった香川支部の皆様に御礼申し上げます。

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【レポート】2016年度コンペ課題曲企画課題曲セミナー|ピティナ広島中央支部

先日のピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナーの実施レポートです。広島中央支部の皆様に大変お世話になりました。
http://branch.piano.or.jp/hiroshima-chuo/column/2016/03/20_010086.html?_ga=1.176419809.575753293.1420557834
.20 2016 お知らせ comment(-) trackback(-)

Open Seminar for PTNA Piano Competition at Hiroshima

19/3/2016(広島)
今期8回目のピティナ・ピアノコンペティション課題曲セミナーは広島。時間通りに終わるのが私の身上ですが、課題曲セミナーだけは時間設定そのものに無理があり、どの地区も超過しています。今日は広島中央支部の主催でA1~F級(EF級は近現代のみ)を全曲扱いました。広島ではセミナーを多く担当させていただいており、話を進めやすいとはいえ、早々に満席になった会場には初めての方々も多く、まだまだ伝えるべきことが山積しているのを感じます。下半期からペダリング講座のシリーズ開催が決まりました。

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Open Seminar at Yokohama

18/3/2016(横浜)
大学の教養原論で「人の移動と世界史」という講義がありました。歴史の行為者である人間がどのように移動して、政治に関わり、経済を回し、思想や主義を生み、芸術へと昇華させたかというダイナミズムを俯瞰するのに最良の時間でした。文学部で受けた「ヨーロッパ都市形成論」も今なお生きている講義。音楽や美術といった芸術は、そうしたグローバルな歴史を象徴的かつ最もデリケートに表しています。ヤマハ横浜店では4回にわたり〈四期〉講座を務めてきましたが、今日でシリーズ最終回。19世紀後半から20世紀にかけて音楽がどのように変遷したか、ルネサンス時代に遡って地域ごとに検証してみました。そしてバロック、古典派、ロマン派、近代でどのような変容を見せるのか。例えばメヌエットを見るだけでも、300年の歴史が鮮やかに甦ります。歴史は複雑な連立方程式のようなもので、そのほとんどに明確な解はありませんが、私たちには実際の音楽が残されています。ですから作品の解釈は、どのように表現(再現)されなければならないのかという不断の探求に始まります。そして残された記号に生命を戻していく作業の繰り返しです。その過程にあって初めて、作曲家の実像を垣間見る瞬間をとらえることができます。私がいつもセミナーの中心に据えているものは、そういった再現芸術の醍醐味であり、そこに至るプロセスを大事に扱いたいと思っています。半年間お付き合いいただきました皆様に御礼申し上げます。

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Open Seminar for PTNA Piano Competition at Nagoya

17/3/2016(名古屋)
ちょうど一年ぶりの日響楽器で、今日は名古屋支部主催によるピティナ・ピアノコンペティションの課題曲セミナー(A1~D級)を務めさせていただきました。ひとたび会場に入れば、熱心な先生方が多いのが肌から伝わってくる名古屋。今回の課題曲が含んでいる啓蒙主義的なニュアンスを、一つずつ紐解いていった4時間超。支部やスタッフの皆様に大変お世話になりました。

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Open Seminar for PTNA Piano Competition at Saitama

16/3/2016(さいたま)
課題曲の発表からすでに100名はレッスンしている過程もあり、会を追うごとに課題曲セミナーで話す内容を収斂できているように思います。今日はピティナ川口キューポラステーション&越谷北ステーション&さいたまプリムローズステーションの共催でA1~D級を担当させていただきました。顔なじみの先生はもちろん、遠方からも100名を超える方々にお越しいただき、皆様に御礼申し上げます。

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Beautiful Stay at Okinawa

15/3/2016(那覇)
沖縄の音階とリズムに囲まれた3泊4日。ブーゲンビリアのある情景は酔夢譚のようで、空と海の両方に抱かれている感覚は稀有のもの。国際通りを何往復もして、泡盛を心から美味いと思った滞在になりました。

.15 2016 時々休息 comment(-) trackback(-)
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特別企画「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢でのMusic Batonについてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

特別企画「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。

[ MEMO ]

日刊スゴい人!
第402回(2011年7月15日配信/8月17日再配信)のスゴイ人!に取り上げていただきました。