Wine tasting party at Aranysárkány Vendéglő in Szentendre

30/9/2017(Szentendre)
ワインの香りはセンテンドレの夜を幻想世界へと誘います。30年続くセンテンドレの名店で、カラーチョニ・ヤーノシュ氏がエレキギターではなく包丁を振る舞い、ワインに合わせたコース料理が出されました。この時期にワインの試飲会は至るところで開催されますが、本日提供されたのはバラトンフェレドのFigula。トップクオリティを保ち続けるための配慮と愛情が、黄金の雫となって私たちを至福に導いてくれました。ウィーンでは嵐の異名を取るシュトゥルム(ワインになる前段階の発酵中の葡萄酒)、そして最後はパーリンカで締めてこそ、ハンガリーです。すばらしい友人ホルヴァート・イシュトヴァーンにありがとう!
http://www.aranysarkany.hu

 
 
 
.30 2017 海外漫遊 comment(-) trackback(-)

Liszt Memorial Museum in Budapest

30/9/2017(Budapest)
ハンガリアン・ピアノ三重奏団を知っているならば、HUNGAROTONレーベルを熟知している人に違いありません。大時代的なロマン派を踏襲するオールドスクールの演奏は、今では聞きなじみのないものかもしれませんが、演奏の内に要請されるものは時代によって随分異なるので、古今東西の演奏を知っておくことは大切です。トリオの終演後はリスト記念博物館に立ち寄り、イタリア滞在中のリストに焦点を当てた展示を見学しました。リストが生きていた頃はどのような演奏が流行だったのか、そして彼の演奏流儀はどういったものだったのか。ここに集められた資料は多くのことを物語っています。
http://www.lisztmuseum.hu/en/

 
 
 
 
 
 
.30 2017 諸藝雑記 comment(-) trackback(-)

Jury of International Music Competition in Vác, Hungary (Day 4)

29/9/2017(Vác)
最終日を迎えたダヌビア・タレンツ国際音楽コンクールは、10代前半の若い才能がひしめくピアノ・弦楽器・管楽器(Cat. A, B)の熱演が続き、これから世界に羽ばたいていくであろう天才たちを見守ることができた喜びでいっぱいです。夜は各部門の第1位受賞者によるガラコンサートに引き続き、表彰式が執り行われ、1年間にわたるヨーロッパ各地での褒賞演奏会の権利も授与されました。まずは来月、私のワルシャワでのコンサートに若きタレントを招き、共演することになりました。彼らの未来に幸多からんことを!
http://www.danubiatalents.com/

 
 
 
 
 
 
 
.29 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Jury of international Music Competition in Vác, Hungary (Day 3)

28/9/2017(Vác)
ダヌビア・タレンツ国際音楽コンクールの3日目は長い一日になりました。ピアノ部門(Cat. D)と管楽器部門(Cat. D, E)の後は、30分のフリープログラムが続くピアノ部門(Cat. E)で14名がエントリーしました。明日の表彰式でもスピーチさせていただきますが、演奏には否が応でもその人となりが出てしまうことを肝に銘じてほしいと思っています。芸術家としての知性や素養は、技術となってはっきり現れるものですから、裸になるより怖いことです。どのような作品でも音の意味を追求することを忘れず、出場者の皆さんにはこれからの音楽人生を真摯に歩まれることを切に願います。
http://www.danubiatalents.com/

 
 
.28 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Jury of international Music Competition in Vác, Hungary (Day 2)

27/9/2017(Vác)
ダヌビア・タレンツ国際音楽コンクールの2日目は室内楽部門(Cat. A, D, E)でした。すでにプロフェッショナルでも通用するグループの演奏が続き、ソロに偏りがちの日本人学生にもぜひ参加してほしいと心から願いました。室内楽に精通して、初めて演奏家として仕事が成し得ます。午後からはピアノ1台4手、ギター、ヴァイオリンの各部門の審査に入ります。
http://www.danubiatalents.com/

.27 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Gala concert for winners of Danubia Talents with Dunakeszi Szinfonikus Zenekar

26/9/2017(Dunakeszi)
昨年のダヌビア・タレンツ国際音楽コンクールで第1位を獲得したファルカシュ・リリ(ハンガリー)と杉元太(日本)がドゥナケシ交響楽団のコンサートに迎えられ、コンチェルトの夕べが開催されました。市民の暖かい拍手に包まれたすばらしい会になり、コンクールが有望な若者たちにとっての大きなチャンスであることを確信しました。

 
 
 
.26 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Jury of international Music Competition in Vác, Hungary (Day 1)

26/9/2017(Vác)
昨年の初開催に引き続き、ヴァーツにてダヌビア・タレンツ国際音楽コンクールの審査員長を務めています。初日はヴァイオリン(Cat. E)とギター(Cat. E)の部門でした。30分のフリープログラムを日本、ハンガリー、イタリア、スペインからの4名で審査して、慎重に討論を重ねた上で結果を公表します。重責です。
http://www.danubiatalents.com/

 
.26 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

TV show recording at TV Asahi

24/9/2017(東京)
今日の仕事はテレビの番組収録。半日にわたるスタジオ撮影だったので、久しぶりに座りっぱなしでした。放送日時などの詳細は情報解禁日になりましたら告知いたします。明日からはハンガリーに入り、国際コンクールの審査です。ピアノだけでなく管・弦楽器、室内楽の部門でも審査員長を務めますので、若い才能を発掘してきます。

.24 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Workshop in Takasaki, Gunma

22/9/2017(高崎)
噺家の一日。今日の講座はバロック期がテーマだったので、バッハが誕生するに至ったヨーロッパの潮流と成熟を見ながら、「なぜバッハなのか?」を話しました。家内の地元にも関わらず、群馬県で仕事をするのは初めて。次回は2月19日(月)、古典派へと続きます。

 
 
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Rehearsal for Soprano Recital

21/9/2017(東京)
午前中に音楽雑誌のインタビューを2本受けてから、半月後に迫った足利真貴ソプラノリサイタルのリハーサル。林光『四つの夕暮の歌』をはじめとした日本歌曲、ピアソラ、レスピーギ、ヴェルディの歌劇『アイーダ』『群盗』まで。私もピアノ独奏で3曲演奏いたします。最後のリハーサルで、歌詞が音楽と一体になって、情景が鮮やかに表れてきました。ピアニストが指揮者を兼ねる時、ピアノから出てくる音はピアノを超えることができます。北海道二期会の仕事で何度となく思い知らされたことが、久しぶりに体感として蘇ってきました。来月はワルシャワで初めての弾き振りをします。やはりステージに立つのが私の生き甲斐。

.21 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Piano course at SGCM

20/9/2017(川崎)
国際コンクールやリサイタル、コンチェルト、受験等を控えている学生が続き、終日で大学勤務。夕方からは来日中のヨハネス・クトロヴァッツ氏(ウィーン国立音楽大学教授)を本校に招聘して、クラス生のためにマスタークラスを開講しました。弟エドワードと共にピアノデュオを組んでおり、山本京子さんを通じて親交のあるヨハネスをこのような形で迎えることができたことは、音楽の絆によるものです。レッスンでは氏より多くの箴言をいただきました。指導に携わっている石澤優花さんのリサイタルもまもなく!

 
 
 
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Masterclass for Special Class in Sapporo

16-17/9/2017(札幌)
今年も12月に特別クラス生のコンサート開催が決まったので、札幌での下半期がスタート。北海道では15年間地道な活動を続けており、去来する思い出も多くなりましたが、幼少時代からご支援下さっている方々の想いを大事にして、来年以降この地に立ち上がる大きなプロジェクトに取り組みたいと思っています。
.17 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Workshop in Tokyo

15/9/2017(東京)
半年ぶりとなる東京での平均律講座。《平均律クラヴィーア曲集》という邦訳が誤解を与えているものの、バッハが24の全ての調性で曲を残した最初の作曲家であることは間違いなく、例えば第1巻第5番と第6番の、ニ長調とニ短調という調性によるコントラストは、それ自体がすでにバロック的に感じられるものです。とりわけ「生と死」という人間のダイナミズムを感じさせるニ短調が、その厳粛な調性格を保ちながらバッハからモーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームスへと受け継がれていく様は、ロゴスとパトスの完全なる調和を見ているようで、ある意味でドイツらしいメンタリティと言えるかもしれません。楽曲を分析していると、音型が生み出すリズムと和声的な陰影の内から多くのドラマを垣間見ることができます。その感動に打ち震え、音楽に携わっていることへの喜びを確認することができる時、バッハは私たちの前に現れ、もはやフィクションではなくなります。ピティナ市ヶ谷プルミエステーション(代表・梅村崇子先生)はじめ支えて下さっている皆様に深い感謝でいっぱいです。次回開催は11月20日(月)。

 
 
 
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Exercise of Bouldering

14/9/2017(東京)
夜はボルダリング。身体の極限でパズルを解いていくような、過酷なスポーツです。

.14 2017 時々休息 comment(-) trackback(-)

Workshop in Toyama

14/9/2017(富山)
富山での《バッハのいろは》は全2回終了。バッハについて語るというのは並大抵のことではなく、宗教音楽家でも音楽学者でもない私がレクチャーできることは、あくまでバッハ解釈の導入までです。これはバッハに限りませんが、長きにわたり多くの研究と演奏が続けられ、優れた論文や録音物が星の数ほど残されています。そのような中で私たちはほんの一部の真理を知り得ているにすぎません。物事を面白可笑しく話すことは容易ですが、真理を探し求めることは謙虚な態度でしか得られません。今日もセミナー後は東京への帰路を急ぎ、大学の図書館で資料との睨めっこ。毎月のように出版される本に目を通すだけでも大変です。明日は東京で久しぶりの平均律講座。

.14 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Workshop in Ichinomiya, Aichi

13/9/2017
好物がずらりと並んだ朝食で送り出してもらい、午前中は一宮にて《バッハのいろは》第2回。間髪入れず、岐阜にて足利真貴さんとリサイタルに向けたリハーサル。そして特急ひだに飛び乗り、夜は富山市民芸術創造センターにてレッスン。食べることの至福と不可避を思い知った一日。

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Workshop in Dazaifu, Fukuoka

12/9/2017(太宰府)
牛歩千里を往くがごとく、一音ずつ歩みを進めている平均律クラヴィーア曲集の徹底講座。第7回の福岡会場は第1巻第7番までたどり着きました。ほぼ全ての音に書き込みを加える資料作成は、いつも徹夜に近い作業ですが、音楽の作用を証明する修辞学的な内容は詩的で宗教的な調べを導くものですから、至福の喜びを伴います。今日のセミナーではディオニュソス的な第6番とアポロン的な第7番の対比が鮮やかに現れ、バッハの技法を心ゆくまで堪能することができたように思います。次回開催は東京では9月15日(金)、福岡では12月12日(火)の予定。

 
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【レポート】スガナミ楽器でカシオCELVIANO Grand Hybridのレクチャーコンサート|ミュージックトレード

先週開催された多摩での「CASIO Music Baton」のレポート速報が、楽器専門誌『ミュージックトレード』の公式サイトで掲載されました。詳細はまもなく発売される10月号をご覧下さい。
http://www.musictrades.co.jp/sp/news/?article=8708
.11 2017 お知らせ comment(-) trackback(-)

Workshop in Kumamoto

11/9/2017(熊本)
熊本では2年半にわたりセミナーを継続開催していただいており、バロック音楽については幾度も扱ってきました。それでもなお初心に戻って《バッハのいろは》を始めると、すでに予備知識が十分で思考のトレーニングもできている地区だけに、じっくりと掘り下げることができます。フランス中世史、舞曲の変遷、時代と共に変化する形式やテンポ、対位法の発生と構成、バロック時代におけるバッハの意義、そこから導き出される解釈と演奏法。今回も県外からも多くの参加をいただきまして、心より御礼申し上げます。次回開催は10月16日(月)。

 
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Piano Recital in Nakatsu, Oita

10/9/2017(中津)
ベートーヴェンの3大ソナタをまとめて演奏するのは6年ぶりのことで、その間に私自身もベートーヴェンが〈遺書〉や〈熱情〉を残した年齢を越しました。情熱の渦の中心にいながらも、それらの嵐を俯瞰する年齢に達してきたというのは不思議な感覚ですが、血が滾るような感情の葛藤は指先がしっかりと記憶しています。中津でのコンサートシリーズはarietta(代表・武本弘美先生)のもとで無事に旅立ちました。次回は来年6月1日(金)、新見準平さんと共に『冬の旅』へ出掛けましょう。主催スタッフの皆様、ありがとうございました。

 
 
 
 
.10 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)
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第2回ダヌビア・タレンツ国際音楽コンクール(ハンガリー・ヴァーツ)のレポートを執筆しました。
 

2017年の新譜CD《インヴェンションへのオマージュ》(キングインターナショナル)です。
 

インタビューを全面記事で掲載していただきました。
 

〈今月の1曲〉シューマン『飛翔』の練習課題を執筆しました。
 

特集「コンクール奮闘記」にて執筆しました。また、インタビュー記事や多摩で開催された「CASIO Music Baton」のレポートも掲載されています。
 

特集「“聴く”ってなあに?」にて執筆しました。また、台湾で開催された「CELIVIANO Grand Hybrid」のレポート記事も掲載されています。
 

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017の出演について、また京都で開催された「CASIO Music Baton」のレポートも掲載されています。
 

特集「今どき!電子ピアノ事情」にて執筆しました。
 

特集「はじめての先生に教えたい!コンクール活用術」にて、ピアニストのプログラム構成法について執筆しました。
 

「ピアニストが語る2017年春夏のスケジュール」にて執筆しました。
 

新譜CD《そして鐘は鳴る》について、インタビューを全面記事で掲載していただきました。
 

特集「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢での「CASIO Music Baton」についてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016の出演についてレポート取材が掲載されています。
 

特集「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。