Performance for Best Dresser Award at Cerulean Tower, Tokyo

29/11/2017(東京)
第46回ベストドレッサー賞の発表・授賞式。オーケストラのセンタープレイヤーとしてピアノを担当させていただき、オープニングとエンディングはもちろん、レッドカーペットを歩かれる各部門の受賞者に合わせて、音楽の方から華やかな時間を演出することができました。サプライズだった村治佳織さんとの共演もとてもエキサイティング。パーティータイムはリラックスした雰囲気の中でのコンサートとなり、ソロから映画音楽まで来場者の皆様にお楽しみいただきました。私も着物で出席できるような日を夢見て、明日からも仕事に邁進したいと思います。関係者各位には大変お世話になりました。

 
 
 
 
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Wine and Music

27/11/2017(神戸)
世界にあと何本残っているのだろう。そう思って大事にしまい込んでいると飲み頃を逸してしまうこともあり、オープナーに手をかけるのに勇気がいります。人間の欲望というのは歯止めのないもので、愚かしく感じられながらも、豊穣の香りが広がるのを認められた時、天にも舞い昇るような心地になるのです。カラヤンが指揮をする『マタイ受難曲』では黒田恭一氏のライナーノーツ(LP)が添えられており、『トリスタンとイゾルデ』と並べることで欲望の原形を明らかにしようと試みておられます。ワインはキリストの血。それが香り高く、無上の喜びに感じられるほど、バッハの音楽が切実に聴こえてきます。バッハもワイン好きだったという言い伝えは、私たちにとって救いかもしれません。

.27 2017 時々休息 comment(-) trackback(-)

Workshop in Osaka

27/11/2017(大阪)
ヤマハ大阪なんば店でインヴェンション講座の第2回でした。作曲が音楽の秘密と原理を探ることだったバッハにとって、人間の耳に聴こえる部分はもちろん、聴こえないものや見えないもの、哲学的なるもの、そして宗教そのものも音楽として表現され得ると理解していました。バッハの楽譜には天と地、神と人間の関係性がはっきりと記されています。インヴェンションのような作品でも、彼は究極の目的であるSDG(Soli Deo Gloria ただ神にのみ栄光)を追求していたことを忘れてはいけないのです。インヴェンションにおいて「カンタービレに奏でる」ことを要求したバッハの意図が、今日は曲を進めるごとに理解が深まってきたように思います。次回は私の推薦本を店頭販売していただくことになっていますので、ご活用いただけましたら幸いです。

 
 
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trois bonheur moelleux

25/11/2017(神戸)
札幌から無事に戻ることができ、東京での仕事にも辛うじて間に合い、夜は神戸で英気を養う。ケレン味こそないが、丁寧な仕事ぶりに座布団3枚の「鶴屋」で神戸牛三昧。品のある刺しと焼きを堪能した後、やっぱりモワレに足が向く。ここにいると癒されると言いながら、結局ワインはフルコース。

 
 
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【レポート】演奏家によるペダル講座 -ペダルは魔法の装置-(赤松林太郎先生)

ピティナ岡山支部で主催していただいた公開講座の実施レポートです。遠方からも多くの方々にご来場いただき、まことにありがとうございました。
http://branch.piano.or.jp/okayama/column/2017/11/24_012546.html
.24 2017 お知らせ comment(-) trackback(-)

Masterclass for Special Class in Sapporo

22-23/11/2017(札幌)
思わぬところで思わぬ方に声を掛けられ、札幌での駆け出しの頃を懐かしんでいたら、ソムリエールに2つのブラントンを勧められました。eの入っているウィスキーもたまにはいいもので、1990年12月24日にボトリングされたものは熟成の至宝。この日は全日本学生音楽コンクールの優勝ガラコンサートから札幌に帰った日だったように記憶していますが、そう思うと今日までの長い年月を実感します。競走馬のボトルキャップはブラントンのシンボルで、勝負する者にとって縁起物とされています。また午年生まれは最も生命力が強いという通説もありますから、これからも馬にあやかり、がんばってみたいと思います。次回札幌でのリサイタルは来年6月18日(月)に決まりました。札幌交響楽団メンバーと共に、連弾・デュオ・トリオ・室内楽編成でのピアノ協奏曲[弾き振り]と盛りだくさんです。

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≪CASIO Music Baton≫ in Toyama

21/11/2017(富山)
富山でのCASIO Music Batonも満席に近い方々にお越しいただき、皆様から好評をいただきました。CELVIANO Grand Hybridにはベヒシュタインの音質をサンプリングしたベルリンサウンドをはじめ、ハンブルクとウィーンのサウンドも内蔵されていますが、ただ音質が異なるだけでなく、倍音の響き方や和音を弾いた時のバランス(密集と乖離で異なる!)もそれぞれシミュレーションされているので、電子ピアノならではの新しい表現方法として、演奏においては頭の中で一音ずつの発音の組み立てが必要になります。こういった試行錯誤はアコースティックピアノに戻った時にとても有益で、高度なことではありますが、電子ピアノとりわけGHならではの楽しみがあります。金沢に引き続き富山でも開進堂楽器はじめスタッフの皆様には大変お世話になりました。

 
 
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Workshop in Tokyo

20/11/2017(東京)
《平均律クラヴィーア曲集》第1巻の完成によって、バッハはケーテン時代に12音全ての調性を扱う術をしっかり手中に収め、やがて作曲される《マタイ受難曲》の中でも見事な働きを見せることになります。東京での平均律講座も5回目を数え、第1巻の第8番まで入りました。3つの♭が揃った変ホ長調は三位一体の盾を想像させ、信仰の喜びに満ちた調性として私たちの前に現れますが、一転変ホ短調になると♭は溢れる涙となり、受難(Leiden)の旋律が瞑想的に広がります。♭6つの変ホ短調がフーガでは嬰二短調に転じますが、十字架やイエスの傷を想起させる♯が6つ揃う譜面はそれだけで痛々しく、一音ずつに刻まれたメッセージを読み解いていくほどに敬虔な気持ちになるものです。対位法はバッハにとって普遍的価値を備えたものでした。来年も一曲ずつ、一音ずつ、その歩みを進めていきたいと思っています。次回は1月25日(木)開催予定。

 
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PTNA Piano Step in Tokyo (Adviser & Talk-concert)

19/11/2017(東京)
ピティナ・ピアノステップ日比谷秋季地区(日比谷ゆめステーション)の2日目もアドバイザー&トークコンサートを務めました。トークコンサートの前に休憩がある場合は救いですが、それでも鉛筆を持ち続けた手の握力回復は難しく、いつも両手間で違和感を引きずったまま演奏しなければなりません。多くの方が経験されていることでしょう。とりわけ強い握力を必要とする『メフィスト・ワルツ第1番』は苦行。なぜこんな曲を選んだのだろう? そうした苛立ちを鎮めるためにも美しい旋律に耳を集中させると、純真無垢なマルガレータが次第に大人へと羽化していく様が愛おしく感じられ、いつも以上にこの作品の魅力に気づかされるものです。同時に知らされるものは、人間と悪魔の跳躍力の歴然とした差。悪魔に魂を売りたくなる気持ちが分かったところでどうにもならないので、ひたすら心身を鍛えるしかない。休憩ごとの甘い誘惑(名物!日本一豪華なおもてなし)に舌は負けても、老ファウストのようにはならないぞと、明日からの自己再生を誓うばかり。

 
 
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PTNA Piano Step in Tokyo (Adviser & Talk-concert)

18/11/2017(東京)
今年もピティナ・ピアノステップ日比谷秋季地区(日比谷ゆめステーション)にお招きいただき、アドバイザー&トークコンサートを務めてきました。初日はリサイタルさながらの大曲が夜まで続き、コンクールの審査とは違った耳で聴くことができました。できるならば限られた言葉を講評用紙に書くのではなく、スポーツコメンテーターのような実況中継ができれば、さらにエキサイティングな時間になるはず。そういうつもりで、いつも心の中の実況中継をアドバイスシートに書いています。日頃より大変お世話になっている先生方のすばらしいチームワークに感動。

 
 
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Piano Course of SGCM

17/11/2017(川崎)
学内外で演奏の機会が多く、先日も2台ピアノでの協奏曲を横浜で弾かせていただいたばかりの学生たちですが、次から次へと立ちはだかる課題を前に、小言を一つも漏らさず取り組む姿勢はあっぱれ。わずかな時間ながら、施設の空き時間を活用させてもらい、こうして大きな空間で試演会ができる環境に感謝です。

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Public Masterclass at Osaka Collage of Music

16/11/2017(豊中)
大阪音楽大学にてピアノ特別講義を開講していただき、短大・学部・演奏家特別コースから一人ずつを公開レッスンしました。演奏曲はベートーヴェンのピアノソナタ第27番、ショパンのバラード第1番と幻想ポロネーズ・・・いずれも作曲家の人生が刻印されている重要な作品。学生たちのコミュニケーション能力が高く、短い時間の中で記譜されているものの意味や背景をとらえ、作曲家の実像を浮かび上がらせることができたように思います。ここは伝統と格式のあるすばらしい学び舎です。またの機会に学生と音楽的対話が叶えば幸いです。

 
 
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【レポート】バッハのいろは第3回(赤松林太郎先生)|ピティナ熊本きなっせステーション

ピティナ熊本きなっせステーション(代表:黒木和子先生)で3回にわたり開催していただいた《バッハのいろは》の実施レポートです。

http://branch.piano.or.jp/kumamoto-kinasse/column/2017/11/16_012511.html
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Public Masterclass in Saitama

14/11/2017(さいたま)
先月から和幸楽器主催による公開レッスンがシリーズで始まっています。指導の基本は対話にあると考えています。毎回8名程度の限られた枠ですが、指導者や親子も含めた皆で学びを共有することで、理解や上達の相乗効果を期待しています。埼玉県下では来年1月からベートーヴェンのピアノソナタ全曲講座もスタートしますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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I’m going to be on the radio.

13/11/2017(東京)
女優の朝倉あきさんがお届けする「Memories&Discoveries」はすっかり出演がレギュラー化しており、今回も私が設定したテーマに沿ってクラシック音楽の選曲と紹介をさせていただきました。市民講座のようなテイストが定着して、思わぬところで反響をいただくようになりました。JFN全国32局(FM)でお聴きいただけますので、12月5~8日はぜひエアチェックをよろしくお願いいたします。
http://www.jfn.jp/RadioShows/md

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PTNA Piano Step in Hasuda, Saitama (Adviser & Talk-concert)

12/11/2017(蓮田)
開館して間もない蓮田市総合文化会館ハストピアにて、ピティナ・ピアノステップ蓮田地区(北埼玉とらい!ステーション)にお招きいただき、アドバイザー&トークコンサートを務めてきました。ここは間違いなく名ホールで、機会があれば本格的に弾いてみたいと思いました。木がしっかり乾いた頃、どのような音響に変わっていくのが楽しみです。4ヶ月ぶりのステップだったので初々しく感じられた反面、コメントを書く手の疲れが重く残り、いつまで続けられるだろうかと不安になりました。心技体を整えるのはプロフェッショナルの努めとはいえ、なかなか難しいことです。
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Workshop & Masterclass in Tokyo

11/11/2017(東京)
チェルニーの練習曲がベートーヴェンに代表される古典派の様式感を表しているのに対して、ショパンの練習曲はロマン派におけるショパンの書法そのもので、ロマン派の特色を感じ取る上で大変音楽的なものです。時にはスタッカート一つにこだわり、その意味を徹底的に考えることで、ロマン派の本質やピアニズムの神秘が見えてくるものです。ピアニストであれば、ショパンのエチュードにはそれぞれ一家言を持っていることでしょう。毎日のように演奏して指導しているピアニストの肌感覚に触れ、一つでも多くの技術や思考を持って帰っていただければ幸いです。公開講座に引き続き、公開レッスン、プライベートレッスンが夜まで続きました。

 
 
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Workshop in Okayama

9/11/2017(岡山)
ピティナ岡山支部の主催で久しぶりのペダリング講座。なぜバッハの作品ではペダルを踏んではいけないのか、という紋切り型の問いではなく、どのようなペダリングに問題が生じるのかを問う方がよほど学問的です。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブルグミュラー、そしてショパンと時代を進め、様式感が変化する中でどのようなペダリングが望ましいのかを、譜例と共に考察しました。ペダリングにおいて大事なことは、楽曲自体の美学的なアナリーゼが徹底できているかどうかです。

 
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Workshop in Osaka

8/11/2017(大阪)
大阪ではアンコール開催の《バッハのいろは》でしたが、こちらも早いうちにキャンセル待ちとなり、再度アンコール開催を検討していただいている状態です。この講座では着眼点を毎回変えており、今日は舞曲を学習する意図から始めて、フランスとイタリアの言葉が持つリズムや拍感の違い等にも着目して、それぞれのスタイルがどのように作品として表れるのかを検証しました。来月開催のブルグミュラー講座もすでにキャンセル待ちですので、詳細は主催者までお問い合わせ下さい。

 
.08 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Piano course at SGCM

7/11/2017(川崎)
船橋での公開講座(バッハのいろは)は満席御礼。帰路を急ぎ、夜まで大学在勤。いつも綱渡りのスケジュールですが、ミッションとして門下生に与えている内容に対し、半期15回という規定回数では到底足らず、生徒たちからの申告もあり、時間を工面し合いながらレッスンを重ねています。そういうわけで、夜のキャンパスは私にとってはちょっとしたテーマパーク。美しい。

.07 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)
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第2回ダヌビア・タレンツ国際音楽コンクール(ハンガリー・ヴァーツ)のレポートを執筆しました。
 

2017年の新譜CD《インヴェンションへのオマージュ》(キングインターナショナル)です。
 

インタビューを全面記事で掲載していただきました。
 

〈今月の1曲〉シューマン『飛翔』の練習課題を執筆しました。
 

特集「コンクール奮闘記」にて執筆しました。また、インタビュー記事や多摩で開催された「CASIO Music Baton」のレポートも掲載されています。
 

特集「“聴く”ってなあに?」にて執筆しました。また、台湾で開催された「CELIVIANO Grand Hybrid」のレポート記事も掲載されています。
 

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017の出演について、また京都で開催された「CASIO Music Baton」のレポートも掲載されています。
 

特集「今どき!電子ピアノ事情」にて執筆しました。
 

特集「はじめての先生に教えたい!コンクール活用術」にて、ピアニストのプログラム構成法について執筆しました。
 

「ピアニストが語る2017年春夏のスケジュール」にて執筆しました。
 

新譜CD《そして鐘は鳴る》について、インタビューを全面記事で掲載していただきました。
 

特集「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢での「CASIO Music Baton」についてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016の出演についてレポート取材が掲載されています。
 

特集「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。