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Jury of the 6th International Piano Competition "Vila de Xàbia", Spain (Day 2)

30/6/2018(Xàbia/Jávea)
本日の審査は2部門。スペインとイタリアからの出場者が主ですが、東欧やロシア周辺国の才能もすばらしく、9歳までの部門(Pequeños Intérpretes)と12歳までの部門(Infantil)でもミニコンサートのようなプログラムが続いています。AAFのレポートを読んでいても感じることですが、近年はジュニア世代の国際コンクールがとても熱いです。私も年内だけで国際コンクールの審査がまだ3回残っています。決して競争が目的ではありませんが、日本が孤立しないことを願ってやみません。

 
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hora sexta...

30/6/2018(Xàbia/Jávea)
シエスタがこれほどまでに重要だということは、スペインで仕事をして最も驚かされた件。大学時代に学んだはずのロシア語はすっかり記憶から消えてしまいましたが、かわりにアルバイト先のペルー料理屋で使っていたスペイン語が一つずつ甦ってきて、心地よい滞在になってきました。

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Jury of the 6th International Piano Competition "Vila de Xàbia", Spain (Day 1)

29/6/2018(Xàbia/Jávea)
3部門の予選開始。新品のシゲルカワイから各々がタッチを凝らし、精いっぱいの音楽を紡ぎ出している姿に感銘を受けました。提供した2台のCELVIANO Grand Hybridも舞台裏で活躍しており、日本企業が世界の音楽シーンを支えている縮図を見たような充実感で、個人的にもとても幸せです。

 
 
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Opening Ceremony of the 6th International Piano Competition "Vila de Xàbia", Spain

28/6/2018(Xàbia/Jávea)
3日間にわたるWPTA Spain(世界ピアノ指導者協会スペイン支部)によるマスタークラスを終えた頃、他の審査員たちもシャビアに到着。夜は全参加者が会場に集い、使用楽器の試弾とオープニングセレモニーが行われました。第6回シャビア市国際ピアノコンクールは明日から予選開始。

 
 
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Street Performance at Plaza del Ayuntamiento in Xàbia/Jávea, Spain

28/6/2018(Xàbia/Jávea)
昨日のコンサートで使用したCELVIANO Grand Hybridを市庁舎広場に出して、市民参加型のストリートライブが行われました。老若男女問わず弾きたい人がピアノの前に座り、思い思いに演奏する姿は、音楽の原風景でしょう。来週からのフェスティバルに出演するエミリアもポーランドから駆けつけて、その美しいヴァイオリンの音色を旧市街に響かせました。ワルシャワでの共演が懐かしい。

 
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Benefit Concert at San Bartolomé Church in Xàbia/Jávea, Spain

27/6/2018(Xàbia/Jávea)
サン・バルトロメ教会は、コロンブスに援助を与えたイザベル1世の時代に建てられたゴシック建築。シャビアの小高い旧市街に立ち、中世には町を防衛する機能も有したため、教会の壁には大砲が残されており、ちょうどよい市民の腰掛けになっています。コンクール公式スポンサーのカシオ計算機より寄贈されたCELVIANO Grand Hybridを使用して、今宵はこの教会でコンサートを開催。プレスやラジオをはじめ、本日は在スペイン日本大使館のツイッターでもご紹介いただきました。バカンスに訪れている多くの外国人観光客も来て下さり、シャビアの町おこしに貢献できるイベントを成功させることができました。サイン会のために用意した100枚のCDもほぼなくなりました。明日からいよいよコンクールモードです。

 
 
 
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Masterclass in Xàbia/Jávea, Spain (2)

27/6/2018(Xàbia/Jávea)
明日からのコンクールのためにシゲルカワイのグランドピアノが搬入され、一気にボルテージが上がったところで、私は2日目のマスタークラス。考古学民族博物館に置かれているエラールもコンサートサイズで、オーバーホールされているとはいえ、リストが生きた時代を彷彿させるアンティークならではの響きにうっとり。静かな空間で学生たちと旧き良き音を探求しました。

 
 
 
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Masterclass in Xàbia/Jávea, Spain (1)

26/6/2018(Xàbia/Jávea)
これぞエル・プエルト。日本の雨季に湿気った音しか出ないアルベニスを弾いている学生に「行ってみたらそれだけで分かるよ」と励ましてみたものの、本当にそうだと思った瞬間。地中海はよく旅しましたが、これはイビサ島と同じ色の海。そう、ちょうど向こう側にバレアレス諸島が浮かんでいるのです。シャビア到着直後からマスタークラス初日が始まりましたが、長い夜はロータリークラブの招待で、街一番のレストランでスペインの海を満喫。

 
 
 
 
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Arrived at Xàbia/Jávea, Spain

26/6/2018(Xàbia/Jávea)
バレンシア空港からカーチェイスのように高速道路を飛ばすこと1時間。ほぼ一日がかりでスペインのシャビア(カスティーリャ語ではハベア)に到着。久しぶりの地中海は海と空の色が同じ。アフリカ大陸を遠くに感じながら、人気リゾート地でエキサイティングな1週間を楽しんできます。

 
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Via Istanbul

26/6/2018(Istanbul)
飛んでイスタンブール。ヨーロッパを震えさせてきた大国トルコの今昔物語をいつか追いかけてみたい。ここはかつてのコンスタンティノープル。

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Public Masterclass & Piano Recital at Tiara Koto, Tokyo

23/6/2018(東京)
テーマは「クロスオーバー」。晩年のフリードリヒ・グルダが小さな帽子をかぶって、グランドピアノの前に並べたクラヴィコードにPAを通して、ジャズの乗りでバロック調の自作自演をしているのを見た時に、そのクールな格好良さに心底痺れました。今から思えば、あれがクロスオーバーの走りだったのかもしれませんが、私のような凡人にできる芸当ではありません。ただ私にとって幸いなことは、小さな自宅スタジオにヤマハのグランドピアノC7の他、カワイのスピネットピアノ、ドイツ製のクラヴィコード、ローランドの電子チェンバロC-30があり、アンバサダーを務めているカシオのCELVIANO Grand Hybridも加わります。異種格闘技のような音楽環境が整ってきました。新しい世界の扉を私なりに開いてみたいと思います。今日は公開レッスンの後にリサイタルを開催していただき、クラシックとポップスによるプログラムを組みました。時代を超えて、ジャンルを超えて、楽器の垣根も超えて、これからも楽しいことには貪欲に向き合っていきたいと思っています。リリースしたアルバム《Tailored》はそのような思いもこもっています。雨のひどい中にも関わらず、多くの方々にご来場いただき、心から御礼申し上げます。いつもお世話になっている主催の皆様にも多謝!

 
 
 
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≪CASIO Music Baton≫ in Toyota, Aichi

22/6/2018(豊田)
第一楽器主催では名古屋に引き続き2度目のMusic Baton。今回は豊田で満席に近い方々にお越しいただき、アルバム《Tailored》の発売日を迎えました。ありがとうございました。わが目を疑いましたが、iTunesランキングでクラシック第2位という躍進。Mastered for iTunesなので音質も良く、フューチャリングの方々(ヴァイオリン=木野雅之、チェロ=ドミトリー・フェイギン)との絡みも怖いぐらいに鮮明。さらにレパートリーを広げて、皆様に楽しんでいただけるプログラムを組んでいきたいです。

 
 
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Workshop (Bach: Invention vol.1) in Funabashi, Chiba

21/6/2018(船橋)
首都圏でも2巡目となるインヴェンション講座が始まりました。資料も新しく作り直して、使用楽譜はインヴェンションも平均律と同じくベーレンライター版に統一しました。指使いも立派な解釈なので、一から作曲家と向かい合う上では余計な情報になります。バッハがこれらの作品を通して息子に伝えたかった真実は何か? それは単なるアナリーゼだけでは何も見えてこないもので、全ての音に漏らさず施されている完璧な和声分析や構成表を見るたびに、バッハが創造したかったものの真の姿が語られずに終わることへの強い失望を覚えます。引き続きバッハの〈インヴェンション〉したものを注意深く見つめていきたいと思っています。次回開催は7月5日(木)。

 
 
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Workshop (The ABC of Bach vol.1) in Fukuoka

20/6/2018(福岡)
留学先で最初にバッハのレッスンを受けた時、「あなたの知っていることは何もないのね」と師に苦笑されたことは、ショックをはるかに通り越して衝撃に思われました。今から思えばたしかに何も知らないで弾いていたわけで、知らなければならないことの多さとそれを音楽として結実させなければならないことの重大さが私に迫ってきました。そこにはキリスト教という大きな存在が立ちはだかっており、いかなるバッハ作品もそこから逃れられないという事実を受け入れることがバッハ理解への第一歩となります。まさに〈バッハのいろは〉。スラーにする・スタッカートにするというような小手先のアーティキュレーションの問題以前に、理解しておかなければならないことを丁寧に説明していきたいと思っています。

 
 
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Piano Recital at Sapporo Concert Hall Kitara

18/6/2018(札幌)
今回のリサイタルは、題して〈音楽の玉手箱〉。ピアノ独奏から連弾、デュオ、トリオ、協奏曲(ピアノ六重奏版)まで、覗き込んだ万華鏡のように自在に変化する彩りを音楽で演出してみました。皆様もご承知のとおり、私は二度と同じプログラムを組まないので、この玉手箱は一夜限りのものです。前々日も前日も札幌では連日10時間以上に及ぶ楽器店でのレッスンが続きましたが、限られた時間のリハーサルでも一音にこだわる精緻なアンサンブルを作って、作品の魅力を最大限に引き出して下さった札幌交響楽団のメンバーの皆様に大変支えていただきました。長らくお世話になっている札幌で、多くの方々のご協力をいただき、無事終演することができましたことを、心より御礼申し上げます。

 
 
   
 
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Rehearsal for my recital in Sapporo

17/6/2018(札幌)
一度でよいからこういう公演をしてみたかった! いよいよ18日(月) 札幌コンサートホールKitara小ホールにて開催です。ピアノソロだけでなく、ピアノ1台4手、デュオやトリオ、そしてピアノ五重奏版によるコンチェルト(&時々弾き振り)まで盛りだくさん。聞き応えのあるエンターテインメントなプログラムを用意しました。札幌交響楽団のご協力でコンサートマスター&副首席奏者をはじめ実力派のメンバーと共演させていただきます。全国でもやりたい。まずは札幌から!

 
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Workshop (Beethoven: Piano Sonata vol.2) in Kawaguchi, Saitama

15/6/2018(川口)
ベートーヴェンのピアノソナタは、バッハと同じくらい語り尽くされている「新訳聖書」ですから、今さら私に語ることがあるのだろうかといつも思うわけですが、それでも毎日のようにレッスンしている中で、学生たちはベートーヴェンの実像に迫れないまま演奏しているのが実状です。作曲家自身や彼らが生きた時代そのものを知ることで、表現方法としての書法や癖を記号から読み取ることができるようになります。また管弦楽曲をフルスコアで読む習慣を身につければ、オーケストレーションについてのイメージも自在になるように思います。ffが気まぐれ(即興的)のものか、あるいは構築的なものなのかも見分けられるようになれば、ピアノソナタが「ひとりでオーケストラ」として交響楽的に奏することができるようになります。これが私の指導趣意ですが、皆にまず英BBCが製作した《Beethoven's Eroika》(2002)を勧めているので、ぜひYouTubeで探してみて下さい。ピティナ埼玉県支部の主催で、次回は11月22日(木)の開催。

 
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I'm going to be on FM Nagasaki "YUSUKE HIRADO Radio Mono Creation"

14/6/2018(東京)
来週22日にアルバム《Tailored》がiTunes先行配信され、各局で特集番組や出演をいただくことになっています。今日は仕事の合間にFM長崎の番組収録で、クールでかっこいいピアノを奏でられるジャズ・ピアニスト平戸祐介さんに呼んでいたたきました。放送は22日と29日の2週連続。久しぶりで楽しかった!
http://www.fmnagasaki.co.jp

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Workshop (Russian 19-20 century music) in Yokohama

14/6/2018(横浜)
今日の公開講座はロシア愛全開。主に18世紀以降のロシアとフランスの歴史を遡りながら、ロシア音楽を読み解くキーワード、読んでおくとよい書籍の紹介、そして私の個人的なエピソード&演奏を交ぜながらお話させていただきました。横浜バスティン研究会主催の〈テクニックと表現力〉シリーズでは美学的な内容を好まれる方々が多いので、話題はかなりマニアックに展開しましたが、さらに外交史や交易史、ローマ・カトリックに対してロシア正教会が生み出してきた精神性、そして文学(ロシアは何と言っても!)や美術にも話題を広げる時間があれば、音楽の背景に広がる「闇」の深さがさらに見えてくるところ。奥深いロシア世界をメインプログラムにして、10月12日(金)に東京文化会館小ホールでリサイタルを開催していただくことになりました(東京労音主催)。どうぞご来場いただけましたら幸いです。

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Piano course at OCM & Masterclass for Hyogo-Sanda Piano Academy

13/6/2018(三田)
大阪音楽大学で月例レッスン。特任職なのでアシスタントの先生とのダブルティーチングになりますが、今年度は北野裕司准教授のサポートをいただき、申し訳ないほどの環境を整えていただいております。一方的な一目惚れなのですが、かつてはモスクワ音楽院に留学したいと思っていた私にとって、彼が熱く語る旧ソ連時代のモスクワやロシア音楽界の話はおとぎ話のようです。ヨーロッパで国際コンクールを転戦していた頃、ロシアや旧ソ連諸国のピアニストとはファイナルでよく争いましたが、パリのような西側に住んだ人間にとってロシアはいつまでも神秘のヴェールに包まれた存在なのです。午後からは兵庫三田ピアノアカデミー。伝えたいことがあまりにたくさんあります。

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第2回ダヌビア・タレンツ国際音楽コンクール(ハンガリー・ヴァーツ)のレポートを執筆しました。
 

2017年の新譜CD《インヴェンションへのオマージュ》(キングインターナショナル)です。
 

インタビューを全面記事で掲載していただきました。
 

〈今月の1曲〉シューマン『飛翔』の練習課題を執筆しました。
 

特集「コンクール奮闘記」にて執筆しました。また、インタビュー記事や多摩で開催された「CASIO Music Baton」のレポートも掲載されています。
 

特集「“聴く”ってなあに?」にて執筆しました。また、台湾で開催された「CELIVIANO Grand Hybrid」のレポート記事も掲載されています。
 

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017の出演について、また京都で開催された「CASIO Music Baton」のレポートも掲載されています。
 

特集「今どき!電子ピアノ事情」にて執筆しました。
 

特集「はじめての先生に教えたい!コンクール活用術」にて、ピアニストのプログラム構成法について執筆しました。
 

「ピアニストが語る2017年春夏のスケジュール」にて執筆しました。
 

新譜CD《そして鐘は鳴る》について、インタビューを全面記事で掲載していただきました。
 

特集「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢での「CASIO Music Baton」についてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016の出演についてレポート取材が掲載されています。
 

特集「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。