11/2/2019(宇都宮)創立50周年を迎えた宇都宮短期大学の客員教授にお招きいただき、記念事業として始まった〈リカレント教育のためのピアノ研修会〉に登壇いたしました。「音楽をなぜ教えないといけないのか!」というテーマは、芸術自体の存在意義を再確認するためのものです。人間が、あるいは世界が難しい局面に立たされた時でさえ、芸術は人間が生来持ち合わせている優しさや柔軟さを引き出し、人間の歴史に希望や救済を与えてきました。音楽はもとより芸術一般を専攻とする人口が減少している中で、音楽でしか成し得ない価値をしっかりと見出し、その役割や展望を時代に問うていくことは、社会全体の幸福につながります。各大学が転換期を迎えている日本で、宇都宮短期大学が地域や世代全体に提示した今回の試みは貴重な一歩だと感じました。須賀英之学長はじめ大学職員の皆様に敬意を持って、今後とも末永くお付き合いさせていただきたく存じます。
1/2/2019(湯沢)
初めてのGALA。ゲレンデまで新幹線が首都圏から乗り込む夢のようなスキー場では、広瀬香美やユーミンの歌をバックに滑りたいところ、朝からひどい吹雪で、狭いコースはボーダーで大渋滞。夢と現実のはざまをすり抜けながら、GoPro Hero7 Blackをデビューさせました。