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Bach Concert for 1 hour at KAWAI Fukuoka

2019年5月25日(大宰府)


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 どの作曲家が一番好きかという問いには答えられませんが、今弾いていて最も楽しいのはヨハン・ゼバスチャン・バッハだとはっきり言えます。全国各地で講座を続けさせていただいていますが、私は学者ではないため言葉には限界がありますし、バッハについては「話したい・弾きたい」という純粋な気持ちを自由には表しにくい日本独特の空気感があり、しばしばその現実に直面します。試行錯誤できるヨーロッパへ想いを馳せることが多くなっていますが、今は研究しながら自由に弾きたい気持ちを大事にして、小さな会場でコンサートを開催する運びとなりました。
 〈バッハのいる1時間〉は自主企画なので、告知はほどほどにして、共有してくださる方々との時間を大切にしたいと思います。3会場で開催するのは、同じプログラムを3回演奏できればうれしいからです。しかし今日はカワイ福岡で追加公演もしたので、すでに2回。即興で入れるオーナメントも毎回変わるので、リハーサルからほとんど遊戯です。楽しくて、追加公演でのアンコールは4曲。《フランス組曲第5番》よりアルマンド、《ゴルトベルク変奏曲》よりアリア、《旅立つ最愛の兄に寄せるカプリッチョ》よりアリエッタ、そして《インヴェンション第15番》。ご来場くださった方々、本当にありがとうございました。

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