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Mahler's Symphony No.5 by Rotterdams Philharmonisch Orkest and Yannick Nézet-Séguin.

2020年2月18日(Paris)


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久しぶりに音楽を聴きました。ヤニック・ネゼ=セガン指揮、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団。前から3列目に座ると、耳が弦楽器のディテールを掻い潜るように進み、ざわめく森へと迷い込んだような白昼夢に誘われます。よく知るスコアから予期せぬアクセントやデリケートなポルタメントが聴こえると、この交響曲がアルマへの愛の詞だと思い出されます。そして曲の至るところで浮かび上がってくるのは若き日のマーラーの歌。決して力むことなくクライマックスを迎える演奏に、今は心地よさを覚えます。パリで体調が少し良くなってきたようです。


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