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Family Concert with Burgmüller in Nagoya

2019年9月22日(名古屋)


 名古屋での演奏は年に1, 2回、セミナーでうかがうことも少ないので、新幹線を降りて街中を走るだけで心が踊ります。今期なら始まったブルクミュラー《25&18の練習曲》全曲演奏はすでに3回目を迎え、今日はカワイ名古屋で開催していただきました。ショパン同様、ブルクミュラーが記したテンポはかなり速いもので、今日の楽譜ではそれよりも遅めの速度が勧められています。当時の鍵盤が今日の半分くらいの重さだったことに由来しますが、今日のようなSK-EXでも細心のタッチコントロールと柔らかなペダリングに徹すれば、作曲者の理想に近づくことができます。初期のロマン派ならではのピアノ芸術の魅力を、これからも伝えていきたいと思います。
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