Seoul × Soul

24/8/2016(SEOUL)
ソウル市がUNESCOのデザイン都市に認定されたのは2010年のことで、その頃から足繁く通っています。ソウルの豊富な文化遺産や創造面での潜在力、多様なデザイン政策を強力に押し進めている点が評価されたとのこと。SeoulとSoulが似た発音ということもありますが、「ソウルはアジアの魂」というタイトルを見た時、21世紀のアジアを牽引していこうとする気概を感じました。このようなキャッチフレーズを街角の至るところで掲げられること自体、近年のソウルの実力なのかもしれません。「隣国同士が理解したためしはなかった。かれらはお互いに隣国の妄想と悪意とをいぶかしく思っていた」というニーチェの格言は、一番近い国が、実は一番遠い国であることを物語っています。それでありながら、隣国とはやはり合わせ鏡の宿命を負っているので、よく見て、よく聞いて、よく感じ取ろうとすれば、ソウルの「今」が少し見えてくるような気がします。

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.24 2016 海外漫遊 comment(-) trackback(-)

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