Workshop in Sakai, Osaka

11/10/2016(堺)
楽譜に書かれてあるものを音にしてみる時、私たちは不意に薔薇を香ったり、木漏れ日を受けたり、シラーのワインを口に含んだ時のような奥行きを感じたり、木霊する響きに昔日の懐かしい光景を見たりするものです。このように「楽譜外で」多くのことが生じているのが、演奏の実際であり、ロマン派に至るほど、その作曲家の刻印をとおして、私たちはそれについての最後の記憶が呼び起こされます。そして、共体験として、その記憶にまつわるエピソードを「楽譜上で」音として綴っていくのです。音楽が国境や言葉を越えて、あまねく人間の五感に響く由縁は何だろうと考える時、ロマン派の音楽が異なる時空や次元を結んでくれる心の虹として作用していることに気づかされます。美しい音に美しい言葉が宿り、美しい世界が描き出されます。私たちの生きている現実は、決して美しいものばかりではない、むしろ過酷なものだからこそ、美への希求を忘れてはならないのです。いかなる時でも決して美しい音を手離さないで下さい。ヤマハ堺店での赤松林太郎徹底講座シリーズ《「四期」の知っておくべきこと》第3回終了。

関連記事
.11 2016 日々音楽 comment(-) trackback(-)

[ SEARCH ]


[ TWITTER ]

[ AMAZON.CO.JP ]


特別企画「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢でのMusic Batonについてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

特別企画「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。

[ MEMO ]

日刊スゴい人!
第402回(2011年7月15日配信/8月17日再配信)のスゴイ人!に取り上げていただきました。