PTNA Piano Step in Takamatsu (Adviser & Talk-concert)

29-30/4/2017(高松)
5週続けてピティナ・ピアノステップでアドバイザー&トークコンサートをさせていただくことになっており、この2日間は高松春季地区(さぬき高松ステーション)でした。久しぶりにご一緒させていただきましたが、佐藤祐子先生といえばブルノー・モンサンジャンの訳者として師ナディア・ブーランジェを日本に紹介された方で、1970年代のパリでのすばらしい体験談を聞かせていただきました。戻られるなら戻りたい街。回顧するほどに記憶の色彩が鮮やかになる街、パリ。私が住んでいたアパルトマンの近くに、ドビュッシーが『ペレアスとメリザンド』を書いた住まいがあり、彼の全音音階を聞くたびに往時を懐かしく思います。あのオペラで何オクターブにもわたり落下する全音音階のスケールは、光から闇へ、悦から静へ急転するドラマトゥルギーで、最も痺れる瞬間です。これはドビュッシーに限った話ではないのですが、音には美しい濁りと美しくない濁りがあります。これは時代や作曲家によって異なる美意識の上に成り立つものですが、その違いは一体何でしょうか? ペダリングの根幹にあるべきものはこの美意識なのですが、学生の演奏からそうしたものを聞くのは稀なこと。これからのペダリング講座では、そうした音楽学的な要素を取り入れながら和声的なアナリーゼへと進み、音のブレンディングをどのように施せばよいかというプロセスが大事だと強く感じたので、少しずつテキストを書き進めてみようと思います。

 
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.30 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

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金沢でのMusic Batonについてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

特別企画「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

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等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。

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日刊スゴい人!
第402回(2011年7月15日配信/8月17日再配信)のスゴイ人!に取り上げていただきました。