Workshop in Tokyo

15/9/2017(東京)
半年ぶりとなる東京での平均律講座。《平均律クラヴィーア曲集》という邦訳が誤解を与えているものの、バッハが24の全ての調性で曲を残した最初の作曲家であることは間違いなく、例えば第1巻第5番と第6番の、ニ長調とニ短調という調性によるコントラストは、それ自体がすでにバロック的に感じられるものです。とりわけ「生と死」という人間のダイナミズムを感じさせるニ短調が、その厳粛な調性格を保ちながらバッハからモーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームスへと受け継がれていく様は、ロゴスとパトスの完全なる調和を見ているようで、ある意味でドイツらしいメンタリティと言えるかもしれません。楽曲を分析していると、音型が生み出すリズムと和声的な陰影の内から多くのドラマを垣間見ることができます。その感動に打ち震え、音楽に携わっていることへの喜びを確認することができる時、バッハは私たちの前に現れ、もはやフィクションではなくなります。ピティナ市ヶ谷プルミエステーション(代表・梅村崇子先生)はじめ支えて下さっている皆様に深い感謝でいっぱいです。次回開催は11月20日(月)。

 
 
 
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.15 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

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