Piano course at SGCM

20/9/2017(川崎)
国際コンクールやリサイタル、コンチェルト、受験等を控えている学生が続き、終日で大学勤務。夕方からは来日中のヨハネス・クトロヴァッツ氏(ウィーン国立音楽大学教授)を本校に招聘して、クラス生のためにマスタークラスを開講しました。弟エドワードと共にピアノデュオを組んでおり、山本京子さんを通じて親交のあるヨハネスをこのような形で迎えることができたことは、音楽の絆によるものです。レッスンでは氏より多くの箴言をいただきました。指導に携わっている石澤優花さんのリサイタルもまもなく!

 
 
 
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Masterclass for Special Class in Sapporo

16-17/9/2017(札幌)
今年も12月に特別クラス生のコンサート開催が決まったので、札幌での下半期がスタート。北海道では15年間地道な活動を続けており、去来する思い出も多くなりましたが、幼少時代からご支援下さっている方々の想いを大事にして、来年以降この地に立ち上がる大きなプロジェクトに取り組みたいと思っています。
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Workshop in Tokyo

15/9/2017(東京)
半年ぶりとなる東京での平均律講座。《平均律クラヴィーア曲集》という邦訳が誤解を与えているものの、バッハが24の全ての調性で曲を残した最初の作曲家であることは間違いなく、例えば第1巻第5番と第6番の、ニ長調とニ短調という調性によるコントラストは、それ自体がすでにバロック的に感じられるものです。とりわけ「生と死」という人間のダイナミズムを感じさせるニ短調が、その厳粛な調性格を保ちながらバッハからモーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームスへと受け継がれていく様は、ロゴスとパトスの完全なる調和を見ているようで、ある意味でドイツらしいメンタリティと言えるかもしれません。楽曲を分析していると、音型が生み出すリズムと和声的な陰影の内から多くのドラマを垣間見ることができます。その感動に打ち震え、音楽に携わっていることへの喜びを確認することができる時、バッハは私たちの前に現れ、もはやフィクションではなくなります。ピティナ市ヶ谷プルミエステーション(代表・梅村崇子先生)はじめ支えて下さっている皆様に深い感謝でいっぱいです。次回開催は11月20日(月)。

 
 
 
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Workshop in Toyama

14/9/2017(富山)
富山での《バッハのいろは》は全2回終了。バッハについて語るというのは並大抵のことではなく、宗教音楽家でも音楽学者でもない私がレクチャーできることは、あくまでバッハ解釈の導入までです。これはバッハに限りませんが、長きにわたり多くの研究と演奏が続けられ、優れた論文や録音物が星の数ほど残されています。そのような中で私たちはほんの一部の真理を知り得ているにすぎません。物事を面白可笑しく話すことは容易ですが、真理を探し求めることは謙虚な態度でしか得られません。今日もセミナー後は東京への帰路を急ぎ、大学の図書館で資料との睨めっこ。毎月のように出版される本に目を通すだけでも大変です。明日は東京で久しぶりの平均律講座。

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Workshop in Ichinomiya, Aichi

13/9/2017
好物がずらりと並んだ朝食で送り出してもらい、午前中は一宮にて《バッハのいろは》第2回。間髪入れず、岐阜にて足利真貴さんとリサイタルに向けたリハーサル。そして特急ひだに飛び乗り、夜は富山市民芸術創造センターにてレッスン。食べることの至福と不可避を思い知った一日。

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Workshop in Dazaifu, Fukuoka

12/9/2017(太宰府)
牛歩千里を往くがごとく、一音ずつ歩みを進めている平均律クラヴィーア曲集の徹底講座。第7回の福岡会場は第1巻第7番までたどり着きました。ほぼ全ての音に書き込みを加える資料作成は、いつも徹夜に近い作業ですが、音楽の作用を証明する修辞学的な内容は詩的で宗教的な調べを導くものですから、至福の喜びを伴います。今日のセミナーではディオニュソス的な第6番とアポロン的な第7番の対比が鮮やかに現れ、バッハの技法を心ゆくまで堪能することができたように思います。次回開催は東京では9月15日(金)、福岡では12月12日(火)の予定。

 
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Workshop in Kumamoto

11/9/2017(熊本)
熊本では2年半にわたりセミナーを継続開催していただいており、バロック音楽については幾度も扱ってきました。それでもなお初心に戻って《バッハのいろは》を始めると、すでに予備知識が十分で思考のトレーニングもできている地区だけに、じっくりと掘り下げることができます。フランス中世史、舞曲の変遷、時代と共に変化する形式やテンポ、対位法の発生と構成、バロック時代におけるバッハの意義、そこから導き出される解釈と演奏法。今回も県外からも多くの参加をいただきまして、心より御礼申し上げます。次回開催は10月16日(月)。

 
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Piano Recital in Nakatsu, Oita

10/9/2017(中津)
ベートーヴェンの3大ソナタをまとめて演奏するのは6年ぶりのことで、その間に私自身もベートーヴェンが〈遺書〉や〈熱情〉を残した年齢を越しました。情熱の渦の中心にいながらも、それらの嵐を俯瞰する年齢に達してきたというのは不思議な感覚ですが、血が滾るような感情の葛藤は指先がしっかりと記憶しています。中津でのコンサートシリーズはarietta(代表・武本弘美先生)のもとで無事に旅立ちました。次回は来年6月1日(金)、新見準平さんと共に『冬の旅』へ出掛けましょう。主催スタッフの皆様、ありがとうございました。

 
 
 
 
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Workshop in Hirosaki, Aomori

8/9/2017(弘前)
下半期も各講座が目白押しです。昨日は国立音楽大学AIスタジオにて、そして今日は弘前文化センターにて《バッハのいろは》を開講していただきました。今年から始まったこのシリーズは、全国でほぼ余すところなく継続開催されていますが、これまでの私との関わり方に地域差があるため、同じタイトルでも講座内容や進め方は異なります。「バッハは小川でなく大海だ」(Nicht Bach, Meer sollte er heißen.)はベートーヴェンが言ったとされる冗句ながら、バッハならびにバッハにまつわる諸事を学ぶことは、まさに大海を渡る航海術に等しく、毎回異なる航海図を持ってセミナーに登壇することを誇らしく思っています。

 
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≪CASIO Music Baton≫ in Tama, Tokyo

6/9/2017(多摩)
7回目のCASIO Music Batonの出演は初めての首都圏。おかげさまで満席の会となり、スガナミ楽器はじめスタッフの皆様には大変お世話になりました。音楽業界が斜陽の中、新しい流れを作るのが新しい時代に生きる者の使命だと思っています。旧来のやり方に縛られるのではなく、伝統を守るために新しい場を生み出していくことも、一方では必要になります。それは個人や企業組織への寄与を超えた、社会全体への働きかけです。まもなく大きなプロジェクトが始まりますが、きっと何かが変わると信じて前進するのみです。

 
 
 
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SUZUKI World JUDO Championship in Budapest

2/9/2017(Budapest)
柔道世界選手権がブダペストのパップ・ラズロ・スポーツアリーナで開催されています。亡き義父はハンガリー国内で柔道を指導して、活躍した選手たちがコーチとなり、その弟子たちがこの世界選手権でも健闘しています。社会主義国家だった当時のハンガリーでは西側に出ることが許されず、プロの興業も認められていなかったため、パップ・ラズロは無敗のボクシングチャンピオンとして現役を退きました。1980年代にパップ・ラズロが来日した時は、家内の自宅に滞在し、群馬県下の工業高校でボクシングを指導しました。3回のオリンピックチャンピオンに輝いたパップ・ラズロは、畳の部屋で静かな佇まいを見せていたそうです。 熱戦の後の表彰式では、日本とフランスの国歌が流れました。故郷ともいえる両国だけに感無量。ハンガリー人選手も善戦しました。女子52kg級ではサボー・カティンカが3回戦まで進み、日本人金メダリストと対戦。エゲラーグのサボー家も私たちの大事なファミリーで、試合後はレポーターとして活躍しているカティンカは、立派な柔道家の顔になっていました。ウンクヴァリ・ミクローシュ(ロンドン五輪銀メダリスト)兄弟の姿もありました。そしてハンガリー柔道界の重鎮オジュヴァール・アンドラーシュ氏にもお会いできました。彼も来日時には家内の実家に滞在していたそうで、亡き義父のことを「よい男だった」と語っておられました。2020年の東京五輪が楽しみになってきました。

Katinka Szabó Official 応援してあげて下さい!
https://www.facebook.com/katinkaszaboofficial/

 
 
 
 
 
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Masterclass in Vác, Hungary (4)

1/9/2017(Vác)
マスタークラス最終日を迎えました。クロージングコンサートは、Danubia Tarentsが提携しているAccademia Musicale Romanaのコンクール優勝者のエドゥアルド・マンチーニ君と共に。熱のこもったすばらしい演奏でした。25~29日に開催される国際コンクールで再び審査員長を任されたので、月末もハンガリーで過ごします。
http://www.danubiatalents.com

 
 
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CASIO Sound Tradition Festival Stage in Vác, Hungary

31/8/2017(Vác)
音楽が始まると同時に、市民や観光客の方々が広場で立ち止まり、思い思いの場所で寛ぎながら聴いて下さいました。ベルリンのピクニックコンサートのように、ヨーロッパでは野外公演の習慣があり、音楽が移りゆく時間と共に景色を染め上げていくのは感動的な光景です。時報を知らせる教会の鐘も、私たちの音楽の一部です。太陽が少しずつ下り始めた夕刻、CELVIANO Grand Hybridの音色が美しい時間に溶け込んでいきました。音楽家の描いた情景を再創造して、次世代に伝えていくのが私たちの仕事です。私はアコースティックピアノでもデジタルピアノでも、クラシックでもポップスでも、伝統を未来に照らし出せるのであれば、挑戦を続けていきたいと思っています。終演後のサイン会では50枚のCDがあっという間になくなりました。

 
 
 
 
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Masterclass in Vác, Hungary (3)

31/8/2017(Vác)
ヴァーツでマスタークラス3日目。3月15日広場にはステージが設営され、まもなくCASIO Sound Traditionが始まります。太陽の光を遮るものがなく、炎天下で楽器も熱くなっていますが、良い本番を迎えたいと思っています。

 
 
 
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Masterclass in Vác, Hungary (2)

30/8/2017(Vác)
ヴァーツでのマスタークラス2日目。明日のフェスティヴァルに向けてCERVIANOが搬入され、これから市庁舎前の広場に野外ステージが組まれます。キッシュ・ユリアンナさんとの2台ピアノで、モーツァルトからピアソラまで。

 
 
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Masterclass in Vác, Hungary (1)

29/8/2017(Vác)
ヴァーツで国際コンクールを開催しているDanubia Talentsの招きで、今日からマスタークラスの講師を務めさせていただいています。ヴァーツはドナウに抱かれた美しい街で、ハンガリーの歴史においても重要な役割を担ってきました。来月25~29日のコンクールでは、昨年に引き続いて審査員長を任されています。前回のレポートを掲載していただいたので、どうぞご覧下さい。
http://www.piano.or.jp/report/04ess/itntl/2016/10/17_21855.html

 
 
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Awards Ceremony of PTNA Piano Competition

22/8/2017(東京)
第41回ピティナ・ピアノコンペティションの表彰式&パーティーに出席。いつもお世話になっている全国各地の方々にお目にかかり、お一人ずつにご挨拶することができました。今年は指導者登録している12組の生徒が全国決勝大会に進出して、それぞれに大舞台を経験させていただきました。他にも指導に携わった20組ほどの結果にも触れることができ、等しくうれしく思っています。縁あって特別指導者賞を頂戴しましたが、私はあくまでピアニストなので、これは私が受けるべき栄誉ではなく、日頃から親身にご指導されている先生方やご父兄に送りたいと思っています。多くの学びと経験に感謝いたします。

 
 
  
 
 
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I'm going to be on the radio!

21/8/2017(東京)
今月もJFNでラジオ番組収録。女優の朝倉あきさんがお届けする「Memories&Discoveries」で、私が設定したテーマに沿ってクラシック音楽の選曲と紹介をさせていただいています。JFN全国32局で聴いていただけますので、火~金曜日はぜひエアチェックをよろしくお願いいたします。
http://www.jfn.jp/RadioShows/md

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Recording for new album (Day 2)

18/8/2017(東京)
2日間の収録が終了。昨日の段階では予定していなかったプログラムを急遽追加(譜読み)して、思わぬ形で《インヴェンション》をめぐる壮大な神話を描くことができました。レコーディングチームの総力の結晶です。一日も早く聴いていただけるよう、超特急でCDリリースに漕ぎ着けたいと思っています。

 
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Recording for new album (Day 1)

17/8/2017(東京)
《インヴェンションとシンフォニア》の収録が始まりました。弾きながら意識することは、日頃セミナーで解説しているようなことではなく、もっぱら音色感や装飾のニュアンスで、そのための微細なイネガルをどのように表すかという「タッチ」そのもの。演奏とは耳と指先の交歓なので、一音ずつデリケートにこだわればこだわるほど、楽器と肉体の一致を目指したいわけで、今日もピアノの前で試行錯誤を繰り広げています。百戦錬磨のコーディネーターとエンジニアがサポートして下さり、初日が終わりました。

 
.17 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)
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特別企画「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢でのMusic Batonについてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

特別企画「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。

[ MEMO ]

日刊スゴい人!
第402回(2011年7月15日配信/8月17日再配信)のスゴイ人!に取り上げていただきました。