Foujita at Akita Museum of Art

23/4/2017(秋田)
秋田県立美術館は藤田嗣治と平野政吉による「想い」の殿堂といえるでしょう。新美術館から旧美術館を眺めていると、ランスのフジタ礼拝堂と同じ採光を求め、正倉院を模した高床式の建物内(現在閉鎖中)に、まだ二人がいるような気配を感じます。今日ようやく『秋田の行事』を観ることができましたが、これは平野の依頼で、美術館とセットで構想された世界最大級(縦3.65m、横20.5m)の壁画です。パリ時代の乳白色の地肌、モノトーン調の画風から、中南米での2年間の旅行を経た色彩表現、といったフジタを形成するあらゆる要素が盛り込まれ、秋田の風俗や暮らしがヴィヴィッドに表されています。フランスに帰化したキリスト教者フジタが、帰国後は戦争画家として従軍するなど、その領域横断的な多層性ゆえに様々な評価が与えられていますが、エコール・ド・パリの時代を生きた極東人としての藤田は、混迷を深める国際情勢の渦の中で、これからの私たちがどのように生きていくべきかを教えてくれているのかもしれません。
http://www.akita-museum-of-art.jp

 
 
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Masterclass in Nishinomiya, Hyogo

22/4/2017(西宮)
新居のピアノ室を作るのにあたり、天井の高くない部屋でも全開にしたC7が心地よく響くのには、ヤマハ製の調音パネルが最適でした。そのモデルになったのが新響楽器西宮北口オーパス店のサロン。パネルの掛け方によっては、数枚で音響が劇的に変わります。昨日のヤマハ大阪なんば店に引き続き、今日はこのサロンで特別レッスン。
http://jp.yamaha.com/products/soundproofing/acoustic_conditioning_panels/

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Workshop in Osaka

21/4/2017(大阪)
「なぜバッハなのか?」を考え直すうちに、歴史を読み、楽譜を解き、時代や思想といった人間の営みそのものをとらえることの意義深さを感じるようになりました。これまでにも数多くのバロック講座を務めてきましたが、《バッハのいろは》は私なりの概論的導入です。今日から大阪でも3回シリーズが始まりました。次回5月16日(火)もすでにキャンセル待ちをいただいており、まことにありがとうございます。
http://www.piano.or.jp/seminar/list/s_info/2014731

.21 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Workshop in Kurashiki, Okayama

20/4/2017(倉敷)
毎回満席をいただいている倉敷での徹底講座も3回目となり、残すところあと1回。バロックからの変遷として、音楽がどのように変化してきたのか。鍵盤楽器だけでなく管弦楽器の歴史も踏まえて古典派の音楽をとらえてみると、アーティキュレーションや音色、対旋律などの意味が鮮明に理解できます。バッハによる対位法がキリストの教えを反映しているように、形式そのものが社会を表しているから、音楽を学ぶということはとても大事なのだと思っています。最終回は5月18日(木)、ロマン派課題曲を扱います。
http://www.piano.or.jp/seminar/list/s_info/2013589

 
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Workshop in Kumamoto

19/4/2017(熊本)
熊本での徹底講座も3年目に入りました。今日は午前の部で近現代課題曲を、午後の部でバロック課題曲を総覧しましたが、聴講されている方々と阿吽の呼吸ができるようになってきたように感じます。ピティナ熊本きなっせステーション(代表・黒木和子先生)で主催していただいており、次回の7月13日(木)は古典派とロマン派の課題曲を扱います。
http://www.piano.or.jp/seminar/list/s_info/2014033

 
.19 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

≪CASIO Music Baton≫ in Kyoto

18/4/2017(京都)
旭堂楽器店(京都)でのCASIO Music Batonも盛況でした。住環境の変化から、電子楽器への関心が高くなってきたのは周知の事実ですが、それだけに留まっていては考え方に進歩がないので、どのようにポジティブに使用していけばいいのかを提案させていただく中で、新しい音楽シーンのクリエイトにも力を注いでいきたいと思っています。CELVIANO Grand Hybrid GP-500によるトークコンサート、次回は高松です。
http://music.casio.com/ja/products/digital_pianos/ghs/baton/

 
 
.18 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Dake-spa, Aomori

17/4/2017(弘前)
嶽温泉(山のホテル)。まとわるように官能的で、人肌よりやや温かい白濁の湯を独り占め。午前中いっぱい滞在したので、溜まっていたメールが片づき、学生の英文推薦状や補助金申請書も作成完了。つかの間の休息が取れました。
http://www.yamanohotel.com

.17 2017 時々休息 comment(-) trackback(-)

Gala Concert in Hirosaki, Aomori

16/4/2017(弘前)
弘前さくらコンサートでは、弘前市民会館の誇る2台のスタインウェイ・フルコンサートグランドが大ホールに並びました。第2部では学生たちと連弾や2台ピアノで共演しましたが、この祝祭的なステージに立つ彼らから伝わる高揚感は、それだけで音楽的に感じられるものでした。ジャズバンドの輝かしいパフォーマンスの後は、1時間のソロコンサートをじっくりと聴いていただきました。それぞれのストーリーが大輪を咲かせた至福の時間をもって、春の祭典が終わりました。

 
 
 
 
 
 
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Piano Recital in Sapporo

14/4/2017(札幌)
ヤマハミュージック札幌店の主催で、リサイタルを開催していただきました。ふきのとうホールの残響がヨーロッパの空間を思い出させてくれ、とても幸せな時間でした。帰国10周年の今年は年始からリサイタルが続いていますが、CFXを弾かせていただくのはすでに4回目。それぞれの個体差に技術者の魂の所在をたしかに感じるたび、よい音の導き手になりたいと強く思います。本日のアンコールは、ショパン:ワルツ第4番、シューマン=リスト:献呈、ショパン:英雄ポロネーズ。ご来場下さった皆様ならびに主催下さったヤマハミュージックリテイリング札幌店に心より御礼申し上げます。

 
 
 
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Workshop & Masterclass in Utsunomiya

13/4/2017(宇都宮)
宇都宮バスティン研究会の皆様に大変お世話になりました。半年間にわたり4回のセミナー&公開レッスンを開催していただきました。作品をよく解釈することは、その作曲家をよく識ろうとすることだと考えており、ある作品だけをもって、あたかもそれが作曲家の全てであるかのように語る方法は採りません。誰しも人間には多面性があり、矛盾も多く孕んでいますが、それぞれが作品に反映されて作曲家という一つの大きな有機体を生み出しているわけなので、私は生きている人間と同じくらい偉大な死者たちと語り合っていく時間を大事にしていきたいと思っています。

 
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Workshop in Tokyo

12/4/2017(東京)
再版を強く望んでいた『合奏譜によるJ.S.BACHシンフォニア』が東音企画から発売となりました。かつてレッスンの友社から発刊されたものですが、今回の復刻にあたり、推薦文を巻頭に寄せました。今日は新刊発売を記念したセミナー《バッハのいろは》を開催していただきました。今後10都市以上でシリーズ開催が決まっておりますので、どうぞお手に取っていただきたく存じます。出版へご尽力下さった東音企画の皆様に、心より感謝申し上げます。
https://www.to-on.com/bastien/products/view/NS58

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Spring time comes.

10/4/2017(東京)
二子玉川の駅前に住んでいますが、玄関向かいの堤は春の野草で溢れています。視界を覆うほどの丈になると刈り取られ、次に生えてくる草が花粉症の大敵となります。スガナミ楽器町田店でセミナーをした後、池袋でプロフェッショナルレッスンをして、夜は大学に駆け込んで院生のレッスン。慌ただしく時が流れていきます。

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Guest Performance at Utsunomiya

9/4/2017(宇都宮)
ピティナ栃木県連合による入賞者コンサート(ピティナが育てたヤングピアニストの会)で演奏いたしました。昨年に引き続き3回目のゲスト出演となりますが、思いのままにコントロールできるピアノはピアニストにとって何よりの至福で、今回もすばらしい経験をさせていただきました。関係者の皆様に御礼申し上げます。

 
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Masterclass for Special Class in Sapporo

7-8/4/2017(札幌)
今年度もエルム楽器札幌本社で定期レッスンが始まりました。北海道では15年間にわたり札幌以外でもクラスを担当してきたので、すでに社会人として羽ばたいた人もいれば、私の勤める大学に入学した人も、進路に悩む子も、幼稚園を卒業したばかりの子もいます。新人も一年経てば立派な門下生ですから、その期間の長短や人間関係を気にせず、自由に出入りしていただければ幸いです。今年度は8回(あるいは9回)開催、12月3日(日)に受講生コンサートを予定しています。
http://www.elm-t.co.jp/class/p0131/

.08 2017 日々音楽 comment(-) trackback(-)

Information of Masterclass

レッスンの開催情報についてお知らせいたします。これらのタイトル以外にもレッスンを多数開催いただいておりますので、各主催者にお問合せいただき、ご活用いただけましたら幸いです。

《北海道》
赤松林太郎ピアノ特別レッスン(エルム楽器札幌本社)
http://www.elm-t.co.jp/class/p0131/

《東京》
赤松林太郎プロフェッショナルレッスン
http://54.178.186.11/
赤松林太郎ピアノマスターコース(トート音楽院渋谷校)
http://www.thoth.co.jp/event/event_2016_11_15a.html

《大阪》
赤松林太郎特別レッスン(ヤマハ大阪なんば店)
TEL 06-6531-8155

《兵庫》
赤松林太郎アドバイスレッスン(新響楽器西宮北口オーパス店)
http://www.shinkyo-gakki.co.jp/instructor/page-9074/
兵庫三田ピアノアカデミー(平瀬楽器)
https://goo.gl/FPkwyL

《福岡》
福岡国際ピアノマスタークラス
TEL 090-5789-0782

《洗足学園音楽大学》
洗足学園音楽大学 出張体験レッスン
http://www.senzoku.ac.jp/music/examination/event/lesson.php

《ハンガリー》
Budapest International Piano Masterclass
http://www.piano.or.jp/report/04ess/itntl/2015/07/06_19920.html
Danubia Talents Master Courses
http://www.danubiatalents.com/en/event/course-2017
.08 2017 お知らせ comment(-) trackback(-)
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特別企画「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢でのMusic Batonについてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

特別企画「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。

[ MEMO ]

日刊スゴい人!
第402回(2011年7月15日配信/8月17日再配信)のスゴイ人!に取り上げていただきました。