Public Masterclass in Saitama

14/11/2017(さいたま)
先月から和幸楽器主催による公開レッスンがシリーズで始まっています。指導の基本は対話にあると考えています。毎回8名程度の限られた枠ですが、指導者や親子も含めた皆で学びを共有することで、理解や上達の相乗効果を期待しています。埼玉県下では来年1月からベートーヴェンのピアノソナタ全曲講座もスタートしますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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I’m going to be on the radio.

13/11/2017(東京)
女優の朝倉あきさんがお届けする「Memories&Discoveries」はすっかり出演がレギュラー化しており、今回も私が設定したテーマに沿ってクラシック音楽の選曲と紹介をさせていただきました。市民講座のようなテイストが定着して、思わぬところで反響をいただくようになりました。JFN全国32局(FM)でお聴きいただけますので、12月5~8日はぜひエアチェックをよろしくお願いいたします。
http://www.jfn.jp/RadioShows/md

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PTNA Piano Step in Hasuda, Saitama (Adviser & Talk-concert)

12/11/2017(蓮田)
開館して間もない蓮田市総合文化会館ハストピアにて、ピティナ・ピアノステップ蓮田地区(北埼玉とらい!ステーション)にお招きいただき、アドバイザー&トークコンサートを務めてきました。ここは間違いなく名ホールで、機会があれば本格的に弾いてみたいと思いました。木がしっかり乾いた頃、どのような音響に変わっていくのが楽しみです。4ヶ月ぶりのステップだったので初々しく感じられた反面、コメントを書く手の疲れが重く残り、いつまで続けられるだろうかと不安になりました。心技体を整えるのはプロフェッショナルの努めとはいえ、なかなか難しいことです。
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Workshop & Masterclass in Tokyo

11/11/2017(東京)
チェルニーの練習曲がベートーヴェンに代表される古典派の様式感を表しているのに対して、ショパンの練習曲はロマン派におけるショパンの書法そのもので、ロマン派の特色を感じ取る上で大変音楽的なものです。時にはスタッカート一つにこだわり、その意味を徹底的に考えることで、ロマン派の本質やピアニズムの神秘が見えてくるものです。ピアニストであれば、ショパンのエチュードにはそれぞれ一家言を持っていることでしょう。毎日のように演奏して指導しているピアニストの肌感覚に触れ、一つでも多くの技術や思考を持って帰っていただければ幸いです。公開講座に引き続き、公開レッスン、プライベートレッスンが夜まで続きました。

 
 
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Workshop in Okayama

9/11/2017(岡山)
ピティナ岡山支部の主催で久しぶりのペダリング講座。なぜバッハの作品ではペダルを踏んではいけないのか、という紋切り型の問いではなく、どのようなペダリングに問題が生じるのかを問う方がよほど学問的です。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブルグミュラー、そしてショパンと時代を進め、様式感が変化する中でどのようなペダリングが望ましいのかを、譜例と共に考察しました。ペダリングにおいて大事なことは、楽曲自体の美学的なアナリーゼが徹底できているかどうかです。

 
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Workshop in Osaka

8/11/2017(大阪)
大阪ではアンコール開催の《バッハのいろは》でしたが、こちらも早いうちにキャンセル待ちとなり、再度アンコール開催を検討していただいている状態です。この講座では着眼点を毎回変えており、今日は舞曲を学習する意図から始めて、フランスとイタリアの言葉が持つリズムや拍感の違い等にも着目して、それぞれのスタイルがどのように作品として表れるのかを検証しました。来月開催のブルグミュラー講座もすでにキャンセル待ちですので、詳細は主催者までお問い合わせ下さい。

 
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Piano course at SGCM

7/11/2017(川崎)
船橋での公開講座(バッハのいろは)は満席御礼。帰路を急ぎ、夜まで大学在勤。いつも綱渡りのスケジュールですが、ミッションとして門下生に与えている内容に対し、半期15回という規定回数では到底足らず、生徒たちからの申告もあり、時間を工面し合いながらレッスンを重ねています。そういうわけで、夜のキャンパスは私にとってはちょっとしたテーマパーク。美しい。

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I have the honour of giving a musical performance for the Imperial Family in Numazu, Shizuoka.

5/11/2017(沼津)
大中寺にて三笠宮彬子女王のご臨席を賜り、寛仁親王を偲んで御前演奏をさせていただきました。2年前に御講演で沼津市民文化センターへお越しになった際、ミニコンサートを務めさせていただき、彬子様と昼食をご一緒させていただいた光栄が昨日のことのように思い出されます。女性皇族として初めて海外で博士号(オックスフォード大学)を取得された殿下の留学記の中で「不撓不屈」という言葉が出てきますが、その文体のとおり凛とされた方で、学術者としても深く尊敬申し上げています。殿下が御出発された後は、寺の本堂にて私が納入したカワイのグランドピアノで名月会のコンサートをいたしました。

  
 
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Jury of Piano Competition in Omuta, Fukuoka

3/11/2017(大牟田)
第15回記念ありあけジュニアピアノコンクールの本選会にて、岡田敦子(東京音楽大学教授)、堺康馬(武蔵野音楽大学教授)、横山幸雄の各氏と審査員を務めさせていただきました。審査後はステージ上での総評に引き続き、楽譜を見ながら一人ずつに講評する時間が設けられました。コンクールがただの順位付けに終わらないための、有機的なアイデアだと実感しました。

 
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Workshop in Kumamoto

2/11/2017(熊本)
熊本での《バッハのいろは》は「なぜ3声なのか?」という問いに応える形で、最終回を終了しました。バッハが対位法世界で描いたものは、神と人間との関係に行き着きます。それは美しさである一方で、生まれながら背負っている人間の罪そのものです。バッハは聖書に書かれた福音を音楽で表すのに、多くの修辞を施し、技法の限りを尽くしました。舞曲を想わせる作品でさえ、聖霊の働きが感じられるものは少なくありません。バッハが2声と3声で「インヴェンション」したものの大きさを知るだけでも、バッハ・アレルギーは軽減されるのではないでしょうか。今後も「いろは」の道が続きますように!

 
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Workshop in Kitakyushu, Fukuoka

1/11/2017(北九州)
帰国翌日は北九州に向かい、《バッハのいろは》第2回を開催していただきました。福岡県ではバッハを徹底的に取り組みたいという気運が強く、北九州バスティン研究会&ピティナハピネスkitaQステーションでは引き続き、シンフォニアの全曲解説を3回シリーズで開催いただくことになりました。併せて、ピティナ柳川支部ではインヴェンション全曲(全3回)、ピティナ福岡春日ステーションでは平均律クラヴィーア曲集を一曲ずつ進めていきます。全国的にこの学びの場が広がっております。公演情報をご覧いただき、お近くでご参加いただけましたら幸いです。
http://rintaroworld.blog78.fc2.com

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Jeszcze Polska nie zginęła!

28/10/2017(Warsaw)
「ドンブロフスキのマズルカ」の名で知られているポーランド国歌ですが、1番の歌詞に「進め進めドンブロフスキ、イタリアの地からポーランドへ、汝の指揮下に、同胞と一つにならん」という件があります。なぜイタリアなのかという答えは、ワルシャワ市内の至る所で見つけることができます。高校の世界史で学んだとおり、ポーランドは3回にわたる国土分割(プロイセン・ロシア・オーストリアに譲渡)により、1世紀以上に及ぶ国家消滅の歴史を持ちます。ポーランドを併合した三国に対峙したのがナポレオン・ボナパルトが率いるフランスでした。ジャック=ルイ・ダヴィッドの描いた『ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト』が後世まで語り継いだフランス軍のイタリア侵攻ですが、そこで多くのポーランド軍隊がオーストリア軍からナポレオンのもとに投降しました。精鋭で知られていたポーランド軍団はフランス軍の部隊を任されることになり、ドンブロフスキの友人でもあったユゼフ・ヴィビツキ中尉が作詞したものが「イタリアのポーランド軍団の歌」として歌われるようになりました。ナポレオンの勢いは東に向けられ、プロイセンとの戦いで勝利したフランス軍はポズナンに入り、1807年の講和によってワルシャワ公国が誕生。ポーランド人にとっては久しぶりの主権回復となりました。しかし、ポーランドを足がかりにしたロシア遠征に失敗したナポレオンは、敗戦に次ぐ敗戦で帝位を失脚して、エルバ島に流されたことでフランスの帝政は中断。ナポレオンと運命を共にしたポーランドは、フランスと明暗を分かつ形で、再び国家消滅を道に至ります。各国に散らばったポーランド人は歴史に翻弄される形で、お互いが剣を交えなければならなかった苦悩の歴史を背負っています。そして再生の機運のたび、悲劇が襲いかかる物語の連続です。しかし、ささやかな期間だったワルシャワ公国で歌われ続けたのが「ドンブロフスキのマズルカ」だったという史実は、ポーランドの歴史を象徴的に物語っているように感じられます。歴史の試練に鍛えられた不屈の国民性です。今日のポーランドは、世界的な恐慌が相次いだにも関わらず、プラス成長を続けていますが、このことにも様々な歴史的背景が垣間見えます。私は今回の滞在を通して、ワルシャワで多くのことを見聞しました。そしていつも思うことですが、日本人がヨーロッパで仕事をするのに最も必要なものは、相手をよく理解することです。経済力ではなく歴史的知見です。哲学や思想をはじめユーモアや品格もそこから派生されるものだからです。国の尊厳や企業の価値を毀損しない働きとは何でしょう。志を共にする皆で考えていきたいことです。

 
 
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Concert with Prima Vista in Warsaw

27/10/2017(Warsaw)
ポーランド日本情報工科大学におけるコンサートでは、14歳のポーランド人ヴァイオリ二ストEmilia Szłapaさんとのデュオに始まり、ポーランドが世界に誇る弦楽四重奏団Prima Vistaとベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を演奏しました。終演後のサイン会にはワルシャワの皆様が長蛇の列で並んで下さり、すばらしいイベントになりました。

 
 
 
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Chopin and Liszt at Park Łazienki

26/10/2017(Warsaw)
フランツ・リストがショパンの評伝を書いたのは、彼が亡くなったわずか3年後のことでした。これは単なる友情の書ではなく、ショパンとリストの精神的な強い結びつきを表しているもので、それぞれの母国が難しい道のりを歩んでいる中で、新しい時代を切り拓いていった芸術家どうしの尊敬と信頼が主題になっているように思います。そしてそのことをワジェンキ公園でも見ることができました。ショパンの存在には必ずリストが立ち会います。その尊い関係を未来まで伝えようとしたワルシャワの人たちを感じ、私はポーランドに心から敬意を抱きました。

 
 
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Muzeum Fryderyka Chopina w Warszawie

25/10/2017(Warsaw)
ワルシャワのショパン博物館には、ショパンの枕元に飾られていた押し花が展示されています。彼がパリのヴァンドーム広場12番地で帰らぬ人となった時、ショパンの後継者ともいわれたマルツェリーナ・チャルトスカがそこにいました。彼女はマドレーヌ寺院の葬儀で使われた花を押し花にして、終生大切にしていたと伝えられているので、ひょっとしたらこの押し花も彼女の手によるものかもしれません。留学地のパリで初めての新年を迎えるにあたり、私はセーヌ川に上がる花火をできるだけ近くで見たいと思い立ち、息を切らしながらたどり着いた先がヴァンドーム広場でした。パリジャンがするようにシャンパンを抜いて新年を祝いたかったのですが、持ち合わせのほとんどない私には青島ビールの缶が精いっぱいでした。それでもショパンが息を引き取った12番地の入口で、ショパンを感じながら希望のイルミネーションを見たことは一生の宝になりました。お金も将来のあてもなく、パリで辛い日々を過ごしていた異邦人にとって、ショパンは大きな心の支えでした。

 
 
 
 
 
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特別企画「フィギュアスケートを彩るクラシック」にて執筆しました。また、ベストドレッサー賞の授賞式における演奏についてレポート取材が掲載されています。
 

金沢でのMusic Batonについてレポート取材が掲載されています。
 

2016年の新譜CD《そして鐘は鳴る》(キングインターナショナル)です。
 

初執筆のエッセイ本《赤松林太郎 虹のように》(道和書院)です。
 

表紙&巻頭インタビューが6頁にわたり掲載されています。
 

導入期のペダリングについて執筆しました。
 

特別企画「私のピアノ黎明期」にて、幼少時代(写真付)のことを執筆しました。
 

飯田有抄さんにモデルレッスン生を務めていただき、対談形式でレッスンの様子が6頁にわたり掲載されています。
 

誌上講座にてシューマン作品の指導法「ポエジーこそがシューマンの魅力であり演奏の難しさでもある」を執筆しました。
 

2014年の新譜CD《ピアソラの天使》(キングインターナショナル)です。
 

「きものMyStyle」拡大版で掲載されています。


2014年の新譜CD《ふたりのドメニコ》(キングインターナショナル)です。
 

「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第4回が掲載されています。エッセイと共に、冬のコレクションをお楽しみ下さい。


「レッスン密着レポ」で5頁特集されています。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第3回が掲載されています。エッセイと共に、秋のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」第2回が掲載されています。エッセイと共に、夏のコレクションをお楽しみ下さい。


「闘うピアニスト・赤松林太郎のきもの語り」という連載ページが始まりました。エッセイと併せて、私のきものコレクションそお楽しみ下さい。


男のきもの特集で「おしゃれ達人の『男』の着こなし」として1頁取り上げていただきました。


2010年の新譜CD《My dear Hungary!!》です。


等伯没後400年の2010年、彼の代表作『松林図屏風』に寄せたエッセイが「別冊太陽」(平凡社)で掲載されました。


別冊付録「プチ・モス」の表紙になりました。


メジャーデビュー公演前に、インタビューを全面記事で掲載していただきました。

[ MEMO ]

日刊スゴい人!
第402回(2011年7月15日配信/8月17日再配信)のスゴイ人!に取り上げていただきました。